こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
読売新聞の記者が記事を捏造したとして炎上状態になっております。
この記者は北陸支局に所属していて現在24歳だそうです。
記事の中のコメントを自身で創作して富山版の朝刊にのせてしまったということです。
今回の不祥事を受けて読売新聞は衝撃を受けております。
新聞報道の倫理観など根幹にかかわる重大に問題として業界内でも話題になっているようです。
今回はこの読売新聞の記事のコメントの捏造不祥事に関して取り上げます。
読売新聞の記事コメント捏造の記者(富山支局)は誰で名前は?
今回の捏造事件に関しては毎日新聞などがこのように報道しております。
読売新聞は、富山県内の自治体のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)による情報発信の状況を紹介した25日朝刊富山版の記事で、富山支局の男性記者(24)が県など3自治体のコメントを捏造(ねつぞう)したとして、29日の富山版でおわびを掲載した。
読売新聞によると、記事は各自治体のSNSによる情報発信の取り組みをまとめたもの。
記事中に県広報課のコメントとして出てくる「内容が派手な動画や写真に負け、なかなか見てもらえない」の部分のほか、魚津市と小矢部市の担当者のコメントも捏造だった。
出典:毎日新聞
自治体のコメントを捏造して掲載までしてしまったということで読売新聞はかなりの打撃を受けそうな様相です。
重大な出来事として読売新聞はとらえており記者は懲戒処分になる予定です。
さらに監督責任として直属の上司も処分の対象になるということで富山支局は揺れております。
新聞など報道で絶対にやってはいけない捏造はテレビのやらせなどと並んで社会的に大きな批判を浴びることは間違いなさそうです。
一旦信用が失われるとそれを取り戻すには莫大な努力や時間がかかります。
新聞業界は昨今の部数の低下も加えてネット情報の脅威にもおされ今回の不祥事が決定的なダメージにならないか心配している記者もいるようです。
不祥事の動機と出身大学や経歴は?
この男性の記者は早く記事を出そうとしてこのような報道にあってはならない行動に出てしまったようです。
不祥事の動機としてはお粗末な印象を受けますが報道の現場ではスピード感も重要視されるので常にプレッシャーもあったのでしょう。
しかし、新聞報道において記事やコメントを勝手に作り捏造された文章を新聞紙面に載せてしまうのは致命的な間違いとなります。
この記者の出身大学は公表されておりませんが読売新聞には多くの有名大学から入社しております。
早稲田大学や慶応大学はじめ明治大学や立教大学など有名な大学からかなりの人数が入社しておりますが今回の捏造記者の出身大学に関してはまだ公表されておりません。
経歴に関してもまだ入社して数年の新人の記者で富山支局が最初に配属された場所の可能性が高いようです。
詳しいことの公表は今後読売新聞の調査と自浄能力の高さの目安ともなりそうなので世論も注目しております。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
やってはいけないことやっちゃたな。
おわったかもしれない…
なんでこんなことしたのか理解に苦しむ
これはばれるだろ
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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