こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
チュートリアルの徳井義実さんの会社が1億2千万円の所得隠しや申告漏れを指摘されていることが判明いたしました。
この行為は7年間にわたり悪質と東京国税局からみなされたようです。
吉本興業からのギャラなどを徳井さんが設立した株式会社チューリップを受け取りの法人としていたようです。
こうすることにより節税が可能になりますが個人的な旅行やファッション代などを過度に経費として申請していて国税局も見逃せなくなってきたのでしょう。
ネット上では株式会社チューリップを検索すると「tokui」などとローマ字の徳井さんの名前でも検索されております。
今回は謎の多い徳井さんの個人会社の株式会社チューリップについて取り上げようと思います。
株式会社チューリップでチュートリアル徳井tokuiが脱税?
今回の株式会社チューリップに関する報道はFNNなどで以下のように報道されております。
関係者によると 徳井さんは、所属する吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを本人が個人として設立した「株式会社チューリップ」を通して受け取っていたが、2012年から2015年までの4年間で個人的な旅行や洋服代、アクセサリー代などを会社の経費として計上していた。
東京国税局はこれを経費として認めず、約2000万円の所得隠しを指摘した。
また、2016年から2018年までの3年間は収入を全く申告しておらず、徳井さんに対し約1億円の申告漏れを指摘した。
重加算税等を含めた追徴税額はあわせて約3400万円にのぼるとみられる。 徳井さんはすでに納税と修正申告を済ませている。
出典:FNN
株式会社チューリップに関する所得で申告漏れなどがあったようですでに修正申告などをしているようです。
しかし、納税義務の意識が薄いとの指摘もあり社会からは脱税していたというイメージが残る可能性が高いようです。
モラルや遵法意識の欠如が顕著になると一般の方からのバッシングや炎上騒ぎににもなりますが今回はある程度の批判はまぬがれないようです。
株式会社チューリップの所有者である徳井tokuiさんは40歳を超える社会人で税金のことは知らなかったという言い訳はできない年齢です。
確かに税法は複雑で税理士試験も国家資格として難関です。
そのような些末な法令を知らなくとも大きなところで所得税や法人税はきちんと支払わなければいけないことは関係者から聞いてはいなかったのか疑問が残ります。
東京都世田谷区に登記簿で顧問税理士は誰?
株式会社チューリップの登記簿では法人の所在地は東京都世田谷区となっております。
世田谷区が法人の登録場所ですが徳井さん自身がそちらに居住しているとは限りません。
東京の世田谷区の一角に法人を設立した詳しい経緯などは明らかになっておりません。
顧問税理士や会計士などは雇用しているのが普通ですが今回の徳井さんの件に関しては関与していた他の人物が明らかにされておりませんので詳しいことは判明しておりません。
顧問の税理士などが見ていればこのようなことはないはずですがもしかしたら自分ですべてやろうとして手が回らなくなっていた可能性もあります。
税金は学校ではほとんど教えてくれませんので今回の徳井さんのような有名人の出来事をきっかけに教育現場でも納税について教える必要性があるのではというSNSでの意見もあります。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
そのレベルの収入があるならちゃんと税理士付けてやっておくべきだったな。金銭的なモラルを問われるとその芸が笑えなくなるのは過去にも例があるし、芸人として結構重大な問題だと思うよ。
うっかり忘れていたレベルではなさそうですね。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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