こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
テレビ朝日の夕方の報道番組のスーパーJチャンネルでやらせがありました。
最近のテレビ業界はやらせをはじめとして不祥事が続いておりますが今回は人気の情報番組でやらせがあったとのことで関係者の間には驚きの声が広がっております。
今回のやらせ問題は業務用スーパーの活用法の中でおこなわれたようです。
スーパーJチャンネルのやらせ問題に関して取り上げたいと思います。
スーパーJチャンネル(テレビ朝日)でやらせのディレクターは誰?
スーパーJチャンネルでのやらせの問題に関してはスポーツ報知などが以下のように報道しております。
テレビ朝日は16日、東京・六本木の本社で会見を行い、報道番組「スーパーJチャンネル」でやらせがあったとして謝罪した。
会見に出席した篠塚浩常務が3月15日に放送した「業務用スーパーの意外な利用法」企画コーナーで「番組中で極めて不適切な演出がありました」と発表。
謝罪した。匿名の情報提供をきっかけに社内で調査を進めた結果、事実関係について一定の確認が取れたとした。
出典:スポーツ報知
スーパーJチャンネルのやらせは匿名の情報から発覚したようです。
その匿名の情報からテレビ朝日局内での調査で今回のやらせの事実が判明したようです。
広報局長と取締役常務が同時に会見で頭を下げて謝罪しております。
テレビ局など報道機関にとっては事実を伝えることが重要となってきます。
特に情報番組やニュース番組などは過剰な演出があると視聴者の誤解を招いてしまいます。
したがって高い倫理観が求められるのですが現場のディレクターが暴走してしまったようです。
会社全体の問題として社会から受け止められてしまいテレ朝のイメージがダウンしてしまったことは否定できません。
この不適切な演出をした契約ディレクターは取材と演出をどちらも手掛けていたようですが具体的な名前や誰なのかについては公表がまだされておりません。
今後社会的な反応が大きくなればテレビ朝日側からの情報公開もあるかもしれませんのでその時はこちらのサイトでも追記していきたいと思います。
不適切な演出とは何か?
スーパーJチャンネルでのやらせとはどのようなものだっだのでしょうか。
現在判明しているのは業務用スーパーの活用法のなかでの極めて不適切な演出とあります。
そしてスポーツ報知の報道によれば客として映像に写っていたのがディレクターの知人や友人だったとのことです。
客として事前に打ち合わせをして買い物などを指せていた疑いがあります。
報道や情報の番組では過剰な演出は許されるものではありませんがバラエティとの境目のないプログラムもありそのあたりの現場の判断があいまいになっているのではないかとのSNSでの声もあります。
今後はやらせなどがなく安心してみることのできる番組作りに期待したいとのネットの声も多いようです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
外国と日本の大きな違いとして
報道番組の中でのエンタメ要素の割合があるそうです。
国民の目を大事な問題から背けさせるためかと思いますが
テレ朝に限らず日本の報道番組は
報道番組と言えないようなものばかり
ニュースのやらせ演出なんてどこもやってる事。
もっと謝罪しなければならないこといっぱいあるのでは?
バラエティーのヤラセは演出として理解も出来るし許容は出来る。
報道番組でのヤラセは場合によっては誰かの不利益になったり偏見などを生む場合があるので製作をした番組関係者は処分されるべきだと思う
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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