ロシアのミュージシャンの訃報が報道されました。
死去したのはロシア人ラッパーのイワンヴィタリエッチペチュニンさんです。
イワンヴィタリエッチペチュニンさんは年齢が27歳のラッパーで「ウォーキー」という名前で活動をしていたということです。
本日はロシア人のアーティストであるイワンヴィタリエッチペチュニンさんの訃報に関して取り上げます。
イワンヴィタリエッチペチュニンが死去
ロシア人のラッパーであるイワンヴィタリエッチペチュニンさんの死去は下記のように報道されました。
ウォーキーという名で活動していた27歳のロシア人ラッパー、イワン・ヴィタリエッチ・ペチュニンさんが先月30日、ウクライナ侵攻を巡ってプーチン大統領が予備兵の部分的な動員令を発動したことに抗議
ロシアのSNSテレグラムに「あなた方がこのビデオをみている時、私はもうこの世にはいないでしょう。
部分動員の発動を受け、首都モスクワなどでは抗議行動が起き、逮捕者も出ている。
ウクライナでの戦闘における劣勢打開を狙ってプーチン大統領が軍務経験のある予備兵30万人を招集する計画を発表した直後から、ロシアでは国外脱出を図る男性が増えている。
出典:日刊スポーツ
ここで改めて東部のウクライナ国境を見て欲しいんだけど、ハルキフ州が奪回されたいま、ルハンシク、ドネツクの2州を奪回するとどうなるか。
ロシア本土とロシア占領地への連絡はケルチ大橋を通るクリミアルートだけになってしまう。
だからウクライナ軍は積極的に2州奪回を目指すはず。 pic.twitter.com/LJG6FViYHQ— MASA (@masa_0083) October 4, 2022
イワンヴィタリエッチペチュニンさんはアーティストとして今回のロシアの軍事侵攻を批判していました。
その批判の表現方法が今回の結果なのかもしれませんが本当に残念だなどのコメントが日本ののネット上にもたくさんあるようです。
ウクライナへの軍事侵攻から9か月ほどが経とうとしておりますがロシア軍は劣勢に立たされております。
劣勢を挽回するための部分的な動員令ということですがほとんど訓練をしないまま最前線に送られる兵士もいるとのことです。
死因の原因は病気?
イワンヴィタリエッチペチュニンさんの死因に関してはいろいろな情報が錯綜しているようです。
ウクライナ軍総司令官のザルジニー大将がコメディアン志望だったってマジ?
コメディアンになれずに軍人になった司令官と、コメディアンとして大統領を演じて本当に大統領になったゼレンスキー大統領が戦時にコンビを組むなんて、歴史には面白い偶然があるもんだ。 pic.twitter.com/8oc9UulRwa— MASA (@masa_0083) September 27, 2022
ペチュニンさんはロシア陸軍に服務していたことがあり、精神障害の治療を受けていた
精神的な病にもなっていたようです。
軍務経験などがそのメンタルの病気に影響を与えていたのでしょうか。
経歴
イワンヴィタリエッチペチュニンさんのアーティストとしての経歴やプロフィルなどはどのようなものなのでしょうか。
ほとんど日本語の出のイワンさんの情報は無いようです。
自衛隊の服を着てウクライナ側で戦うロシアの人です pic.twitter.com/mxhD0sjRtP
— クマノリ (@kumanori01O8) September 27, 2022
今回の訃報を受けてSNSでは大きな話題となっているようですので今後イワンさんのラッパーとして詳しい情報が出てくる可能性もあります。
その際にはイワンさんのラッパーとしての経歴などを追記しようと思います。
ウォーキー
イワンヴィタリエッチペチュニンさんはウォーキーという名前で活動をしていたということです。
ラッパーとして強烈なメッセージを放ったイワンさんですがこの方法を取らざるを得なかった内面の悩みなどは日本人にはなかなか理解できないようです。
Twitterなどにはイワンさんの死去を受けて多くの追悼のコメントがあるようです。
既にウクライナ軍は、クレムリンが想定した国境を大きく越えてますので、このままモスクワまで進軍を続けても特に問題ございません。 pic.twitter.com/jacRoygp9C
— 駐日口シア連邦犬使館 (@RusEmbassyFXXK) October 3, 2022
この情報が正しくロシア国内に伝わっているのであれば、
彼の行為にも一定の意味と影響力があると言えるのだろうけど…。
果たして、きちんと報道されているのだろうか?
正しい判断ではないけど、強いメッセージを残したと思います。