神戸市水道局の職員が勤務している同僚に暴言を吐くなどのパワハラをしていたということです。
難病で障碍のある男性に対して複数人で暴言を使っていたということで関係者には衝撃が広がっております。
今の時代に市役所でこのようなことが本当に起きているのかなどの驚きの声もあるようです。
本日は神戸市水道局の職員による暴言のパワハラの不祥事に関しての話題です。
神戸市水道局のパワハラ職員
神戸市水道局の職員のパワハラなどはABCニュースが下記のように報じております。
神戸市水道局の職員が、パワハラなどで懲戒処分です。
停職の懲戒処分を受けたのは、神戸市水道局に勤務する男性職員3人と、その上司らです。
3人は去年4月以降、難病により身体障害がある男性職員(50代)の口ぶりをまねたり、「はげ」や「ポンコツ」などと暴言を吐いたりしたほか、居酒屋で鍋に入ったくずきりを首筋に落としたということです。
去年11月、水道局でのマナー研修中にこの職員らが性的な話をしていたことから、女性講師が「セクハラにあたる」と指摘。
出典:ABCニュース
神戸市水道局の職員3人と上司がハラスメントで処分を受けたということです。
神戸市民にはかなりの動揺が広がっているようです。
合計4人の男性職員が50代の男性の同僚に暴言などを使っていたということです。
難病で障害がある方にいじめのようなパワハラやセクハラをしていたということです。
絶対に許されない酷い行為で既に処分があったということです。
ネット上では事件として告発するべきだなどの意見もあるようです。
局員の名前は誰
パワハラとセクハラをした水道局の局員は誰なのでしょうか。
今回はハラスメントは事件化していないということで実名での報道は無いようです。
今後告発などされて暴言などが事件化すれば神戸市の職員の名前も特定される可能性もあります。
難病男性に暴言
神戸市の職員ですが難病を患っていたということです。
そのような同僚の職員に暴言やセクハラの発言をするなど言語道断でしょう。
処分が甘すぎるなどの意見もネット上にはあるようです。
セクハラ
セクハラなども男性同士のトークの中で認定されました。
本人が嫌がるような話をすることももちろんNGでしょう。
神戸市のイメージがかなり悪くなってしまったなどの意見もあるようです。
水道局という神戸市の市民の生活を支える部署でのハラスメントということで大きな衝撃を受けている関係者も多いようです。
Twitterでも神戸市水道局の対応などへのコメントもたくさんあります。
懲戒処分は当たり前だけど、刑事事件にすべきレベルだと思う。
被害に遭った方は民事で損害賠償請求をしてほしい。エネルギーも時間もかかるから、なかなか事を起こせないかもしれないけど、そのぐらいしないと加害者は自分の罪の大きさに気づけない愚かな人たちだと思う。
大人がこんなんなんだから、子供のいじめがなくならないのは当然。
子供のいじめを無くしたいのなら、まずは大人が手本を見せろと思う。
これが人間の性なのかと思うと悲しくなる。
自分らだって突然難病を発症したり、事故や事件、災害等に巻き込まれて一生の障害を負う可能性だってあるって事を考えないのだろうか。
今回この講師の方がセクハラ発言を訴えて発覚したが、それがなければ被害者の男性はいつまでも耐える事しか出来なかったかもしれない。
只でさえ難病で生き辛さを抱えているのに、余りにも辛い日々だっただろう。