東京大学の研究所の男性教授がセクハラで懲戒処分となっていたことが判明いたしました。
この東大の教授は50代で派遣職員の女性に対して性的な言動でハラスメントをしていたということです。
セクハラだけでなく契約の更新を引き合いに出しパワハラのような言動もあったとの報道です。
東大研究所でハラスメント
東大の研究所でのセクシャルハラスメントとパワーハラスメントの報道は時事通信社が下記のように行っております。
東京大は14日、派遣職員の女性に性的な言動を繰り返したなどとして、研究所に所属する50代の男性教授を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。
東大によると、教授は女性に恋愛感情を示したり、体に触れたりした一方、「業務上の能力が低い」「派遣の契約更新を迷っている」と告げた。休日や深夜に業務と無関係のメールを送ることもあったとされる。
被害は約1年間続いたといい、女性は派遣が終了した2019年春、大学側に申告した。大学側の調査に対し、教授は一部の行為についてハラスメントに当たらないと否定したという。
出典:時事通信社
女性の派遣職員は派遣の期間が終了してから東京大学にセクハラなどの被害を訴えたということです。
1年間もの間ハラスメントがあったということで女性のメンタル面を心配する声もあります。
東大でこのようなセクハラやパワハラがあったということで大学の関係者には大きなショックが広がっているようです。
再調査などあるのでしょうか。
50代セクハラ+パワハラ教授は誰で名前は?
東大のセクハラとパワハラで報じられている教授は誰なのでしょうか。
報道では東大の研究所の50代の男性教授としか報道されておりません。
事件化していないので実名での報道にはなっておらず東大からもセクハラの教授の名前などは公表されていません。
懲戒処分
東大の50代の男性教授のセクハラとパワハラの問題は大学が当該教授を懲戒処分にしたことで表沙汰になったようです。
懲戒処分は停職4か月ということです。
SNSの意見
ネット上では本当にセクハラだったのかなどの意見を持つ方もいるようです。
東大がこの50代の研究所の教授に懲戒処分を下したということで大学型もこのハラスメントを認めたということになるのではないのかという意見もあります。
本当のハラスメントはどのようなものなのか今となってはわかりませんが今後このようなアカハラのない職場にして欲しいなどのツイートもあります。
東大でのセクハラということで話題になりましたが大学でのハラスメントは他にもあるとの意見もあります。
派遣期間が終わるまで言い出せなかったとは、1年間とてもつらかったと思います。仕事が続けられなくなると思わせるような言動があって我慢せざるを得なかったのでしょうか。
声を上げやすい環境が整っていくことを願います。
スマホのアプリなどを駆使して
証拠の確保が大切です
4か月停職など生温い。
学生もターゲットになり得る。