【武部知子裁判官】の経歴学歴&顔画像と涙とは?

札幌地裁で同性婚に関する判断が下されました。

同性婚不受理は違憲との判断ですが同様の裁判が各地で起こされておりそちらへの影響もありそうだということです。

今回の札幌地裁の裁判長は武部知子裁判官で女性ということもネット上では関心を呼んでいるようです。

同性婚には反対しないけれども、憲法の「両性の合意」には合わないでしょう。だったら憲法のほうを変えないといけないのでは。

憲法を字面通りに素直に解釈してはいけない、という判決ですよね。ますます一般市民から憲法が遠くなりますね。

なぜ憲法改正という話が出てこないんだ?

まず、裁判所が違憲性を認めつつというのであれば、同性婚は法律上認められないんじゃないの?

今回の判決には人それぞれいろいろな意見があるようです。

物議を醸しだしそうな今回の札幌地裁の判断です。

そんな札幌地裁の裁判長の武部知子裁判官に関して取り上げようと思います。

武部知子裁判官が違憲判断

武部知子裁判官が裁判長を務めた今回の裁判ですが違憲の判断となりました。

毎日新聞が下記のように同性婚の不受理の違憲判断を報道しております。

同性同士の法律婚を認めないのは「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとして、北海道内のカップル3組6人が慰謝料各100万円の支払いを国に求めた訴訟の判決で、札幌地裁(武部知子裁判長)は17日、違憲性を認めつつ、請求を棄却した。

全国5地裁で争われている同種訴訟で初の判決。今回の違憲判断が他の訴訟に影響する可能性もある。

原告は男性同士2組・女性同士1組。2019年2月、自治体に提出した婚姻届が受理されず精神的苦痛を受けたとして、違憲判断を求めて全国の同性カップルと共に一斉提訴した。札幌のほか、東京、名古屋、大阪、福岡も含め計5地裁で計28人が争っている。

訴状などによると、原告側は「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」すると定める憲法24条について、「婚姻の自由を定めた条文で、同性婚を禁じてはいない」と主張。しかし現行制度では、同性カップルの婚姻届は不適法として受理されず、婚姻の自由を侵害されているとした。

毎日新聞

武部知子裁判官が裁判長の今回の判断は全国的に注目されております。

同様の裁判が日本各地で提訴されておりそちらへの影響もあると考えられております。

違憲の判断となりましたが賠償請求は棄却となりこちらに関しては評価するようなコメントもSNSには多いようです。

武部裁判長に関しては本日の判断で注目が集まっているようです。

顔画像は

武部知子裁判官の顔画像が気になるという違憲がTwitterなどに書き込まれております。

裁判の報道では裁判長の顔画像などが報じられることも多いようですが今回はどのメディアを見ても裁判官の顔の映った動画などは無いようです。

今後注目される裁判の判断という事で武部裁判長の顔写真なども報道に載ってくる可能性はあります。

経歴学歴と年齢

武部知子裁判官の経歴や学歴が気になるという方もネット上にはいるようです。

どちらの大学を卒業しその経歴はどのようなものだったのでしょうか。

引用:https://yamanaka-bengoshi.jp/2019/08/12/post310401/

武部裁判長の卒業大学などの学歴はネット上には無いようでした。

出身大学に関しては一部で名古屋大学なのではというような情報がありますが確定的ではありありません。

2010年度に名古屋大学の法科大学院に行ったと異様な記録がありますが出身大学かどうか確定情報ではありません。

武部裁判長の出身高校や大学などの学歴が判明いたしましたらこちらのサイトに追記しようと思います。

経歴は下記のようになっております。

H30. 4. 1 札幌地裁部総括判事・札幌簡裁判事
H27. 4. 1 東京地裁判事・東京簡裁判事
H23. 4. 1 司法研修所教官(東京地裁判事・東京簡裁判事)
H21. 4. 1 名古屋地裁判事・名古屋簡裁判事
H18. 4.11 大阪地裁判事・大阪簡裁判事
H18. 4. 1 大阪地家裁判事補・大阪簡裁判事
H16. 4. 1 最高裁家庭局付(東京家裁判事補・東京簡裁判事)
H13. 4.12 東京家地裁八王子支部判事補・八王子簡裁判事
H13. 4. 1 八王子簡裁判事・東京家地裁八王子支部判事補
H11. 4.11 大津簡裁判事・大津地家裁判事補
H10. 4. 1 大津地家裁判事補
H 8. 4.11 東京地裁判事補
(第48期)

引用:https://www.sn-hoki.co.jp/judge/judge1699/

現在は51歳ということですがかなり優秀な裁判官だという評判のようです。

ネットの反応

ネット上では武部知子裁判官の判断に対して賛否両論です。

憲法を改正するのが先だろうなどの意見も多いようです。

司法と立法への意見も人それぞれで本当に判断が難しい提訴だったということがわかるというようなコメントもありました。

他の地域への裁判の結果にどのように今回の違憲の判断が作用するのでしょうか。

違憲かどうかよりも憲法が同性婚を想定していないので憲法改正の議論をすべきなのでは?

憲法改正は聖域ではないので、国会議員は改憲の議論から逃げてもらいたくない。

仮に地裁で合憲とされても、最高裁でひっくり返りそうだから、政府がその気にならないと、無理かな?と思います。

慰謝料が棄却されたのは良かったと思う。もし認められればキリがない支払いが必要になる。同性婚については問題点とメリットをみんなでもっと話す必要あると思う。整理が出来てない人が多いのでは。

憲法解釈って随分と柔軟なんだね。70年以上前に制定された今の憲法が同性婚を許容してたなんて想像も付かないんだけど。こういう解釈ができるなら集団的自衛権とかの解釈変更だって別に問題ではないのでは。本来なら違憲で憲法の方に時代にそぐわない問題があるとして憲法改正を促すのが筋だと思う。

憲法解釈となると千人いれば千通りの解釈があるようです。

他の裁判の判断にも注目がされているようです。

涙とは

武部知子裁判官に関して検索すると「」という単語が出てきます。

判決時に涙などを流したことがあるのでしょうか。

今回の判断の時に涙ながらに差別的だとの表現をしました。

武部知子裁判長は、涙ながらに「差別的だ」として、14条への違憲性を認めました。

引用:FNNプライムオンライン

感極まって言い渡すときに涙が出てしまったのでしょう。

この裁判長の涙に関しても賛否両論がSNS上にはあるようです。

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