「カオス*ラウンジ」でのハラスメントをビジネスインサイダーが報道しておりネットでもかなり注目されているようです。
アート集団の「カオス*ラウンジ」の元代表社員の黒瀬陽平氏らを相手として元勤務者の安西彩乃さんが裁判を起こしました。
昨年からカオスラウンジではパワハラやセクハラの騒動が報じられてきました。
今後は法廷の場でハラスメントなどに関して争われるようです。
本日は「カオス*ラウンジ」とその元代表社員の黒瀬陽平氏との安西彩乃さんの裁判などに関しての話題です。
黒瀬陽平氏とカオスラウンジでのハラスメント報道
カオスラウンジの黒瀬陽平氏のハラスメント報道はビジネスインサイダージャパンが下記のように報道されております。
現代アート集団、カオス*ラウンジ(以下カオスラ)でセクシャルハラスメント・パワーハラスメントを受けたとして2月1日、勤務していた安西彩乃さん(25)が合同会社カオスラと元代表社員の黒瀬陽平氏(37)らを相手取り、416万円の損害賠償と解雇無効の地位確認を求めて提訴した。
訴状によると、カオスラは安西さんに対して違法な退職強要を行ったほか、2020年7月分の給与に関しても一方的に賃金を減額したという。安西さんは同年8月、自身が黒瀬氏らから受けたセクハラとパワハラの実態についてnoteに執筆、公開した。
カオスラは10月、名誉を毀損されたとしてnoteの削除と500万円の損害賠償を求め、安西さんを提訴している。
出典:BUSINESS INSIDER JAPAN
https://www.businessinsider.jp/post-228812
カオスラウンジのハラスメントに関しては上記のように報道されております。
そして今回は裁判を起こし法廷の場で事実をはっきりさせようということのようです。
なぜ芸術集団がこのような事になってしまったのでしょうか。
そして今後黒瀬陽平氏と安西彩乃さんとの裁判の行方はどのようになっていくのでしょうか。
多くのSNSユーザーが注目しているようです。
セクハラ(パワハラ)告発
安西彩乃さんのカオスラウンジへのセクハラやパワハラの告発は大きな衝撃を社会に与えているようです。
メディアで報じられるとかなりの反響があったようです。
地上波などのメディアではあまり取り上げられておりませんがネット上では注目度が高かったようです。
今回は起こされた裁判もSNSなどでのコメントが相当数あるようです。
現在は
カオスラウンジと黒瀬陽平氏と安西彩乃さんの現在はどのような状況なのでしょうか。
黒瀬氏はすでにカオスラウンジを辞めております。
安西さんもカオスラウンジには籍を置いてはいなくどちらも元従業員というような立場です。
今後は裁判所がどのような判断を下すのかに注目が集まっていくようです。
ネットの反応
ネットでのカオスラウンジのセクハラやパワハラへの意見は厳しいものが多いようです。
ハラスメントは現代日本においてはコンプライアンスの意識の高まりとともに減少傾向にあります。
その分セクハラやパワハラなどが企業に発生するとイメージの毀損だけでなく大きな代償をはらうことになる例も珍しくありません。
この時代、危ないと思ったらスマホで録画録音しましょう。文明の利器は使わなくちゃ。後々自分が不利にならないように。
基本的に職場では恋愛禁止にしてほしいし、恋愛したいのであれば相手の同意を言葉で慎重に取ってほしい。
環境によっては、最初からはっきり面倒な奴と刷り込む事も必要かと。フロア全員が証人みたいなものなので、嫌がらせもされにくい。
めちゃくちゃ分かる。すぐに拒否すれば良いんだけど、他の人が良い人だったり、自分の我儘だけで会社潰すような事して良いのか?とか考えて結局最初は軽くでも何かに応じてまたの時きちんと断ろうと思ったらもう遅い。転落転落。一度でも合意の既成事実あったら自分が悪い事になるからね。