岡山県で学校の卓球部の顧問の教諭が生徒に対して体罰や暴言を使っていたとして処分をされました。
今回の報道されているのは岡山市の山陽学園中学高校で卓球部は強豪として知られている学校です。
体罰の状況などはまだ詳細には各社が報じていないようですがどのような状態で今回の暴言や体罰などがあったのでしょうか。
SNSでは体罰への批判があります。
規則を守らなかったりすれば指導するのは当然だが、やる気のない子はそれだけで直るだろうか?
生徒の話を良く聞いたり気持ちを理解した上で時には励ましたりしないと育たない子もいるだろう。
生徒も同じ人間、人格を尊重しないといけないと思う。
厳しく育てるのも勿論だいじだが、それはそんなに難しいことじゃない、生徒の話を良く聴いたり良くコミュニケーションを取って信頼関係を築く方が難しいし強い意志もいる。
ただ厳しくするだけなんてすごいことじゃない。
山陽学園中学高校卓球部の実質的な監督と考えられている顧問の30代の男性教諭に関しての話題です。
山陽学園中学高校卓球部の暴言&体罰教諭
山陽学園中学高校卓球部の顧問が問題となって報じられております。
暴言と体罰を行っていたという教諭は下記のように報じられております。
山陽学園中学・高校(岡山市)の卓球部の30代男性教諭が、体罰や暴言を繰り返していたことが12日、同学園への取材で分かった。
学園は一時、教諭を顧問から外し、減給処分にした。教諭は「指導の一環だった」と説明しているという。学園の卓球部は、中高ともに全国大会に出場するなど強豪として知られる。
学園によると、教諭は昨年11月までの練習中に複数回、ミスや態度に問題があったとして、体罰を加えたほか、暴言を浴びせた。
けがをしたり、不登校になったりした部員はいないという。保護者の相談を受け発覚した。
出典:共同通信社
山陽学園中学・高校は卓球部の強豪校として知られている学校です。
練習もかなり厳しいことが予想できます。
しかし、体罰や暴言で生徒のいうことを聞かせようとすることは現代ではご法度となります。
昭和のことなら当然視する雰囲気もありました。
そして今回体罰などを行った顧問の教諭が30代の男性の先生だったということでSNSでも驚きの声があがっております。
30代顧問(監督)は誰で名前は?
山陽学園中学高校卓球部の顧問であり監督の役目も果たしていた30代の教諭は誰なのでしょうか。
報道ではこの男性教師の実名などは報じられておりません。
全国大会などにも出場しているということで監督の氏名などはネットを中心に調査中です。
処分
山陽学園中学高校卓球部の暴言や体罰を行っていたという30代の男性の教諭はどのような処分だったのでしょうか。
山陽学園としてはこの顧問の教諭を一時的に始動からはずしたということです。
さらに減給の懲戒処分を行っております。
このような処分ということでまた現場に復帰し指導するということのようです。
Twitterの意見と顔写真
この山陽学園の暴言の教諭の顔写真なども現在調査中です。
Twitterには多くのコメントが体罰教師に関して書き込みがされております。
部活動の廃止にまで踏み込んだ意見もあり今後も議論を呼びそうな山陽学園の卓球部での体罰の不祥事のようです。
教師です。
いくら注意しても遅刻、寝坊してくる生徒がいます。いずれは分かってくれると色々な話をしますが、毎回、毎回同じことの繰り返しで疲れてきました。一所懸命になればなるほど、相手を信じれば信じるほど精神がすり減ります。この仕事の魅力とは何だろうと考える日々です。その生徒の事をどうでもいいと考えたら教師として終わりだと思い、何とか指導を続けています。生徒はのほほんとしています。
近年増えたのではなく、昔からあったことが現代ではダメなんですよ。
部活動を廃止しましょう。民間に委託すればこんなことにはならない。教師と生徒の両者にとっても良いですよ。
色々な部活動を見ておりますが、体罰は無くとも人格否定とも取れる叱り方や暴言が結構ありますよ。
割とソフトボールは伝統的に多いイメージです。