「PERACON」ペラコン2020での審査員のコメントがモラハラやパワハラなのではとネット上で炎上していると報じられました。
暴言のようなコメントのパワハラがあったのは審査員のコメントの部分だそうです。
現在はこのコメントはサイトから削除されているということですがSNSを中心に炎上している状態のようです。
ペラコンPERACON2020のモラハラパワハラの暴言報道
ペラコン2020でのモラハラやパワハラのような暴言の報道は下記のようにされております。
ゲーム企画コンテスト「PERACON」の審査員コメントが「モラハラ・パワハラではないか」と批判を浴びていた件で、PERACON事務局は9月8日、サイトを更新し「一部の審査員コメントに不適切な発言があり、応募者の皆様にご不快な思いをさせてしまう記述がありましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。併せて、2020年の結果ページからも全てのコメントが削除されています。
「PERACON」は、ゲーム開発者向け技術交流イベント「CEDEC」の中で開催されているコンテスト企画の1つ。ペラ1枚(A4用紙1枚)でゲームの企画を表現し、その優劣を競うというもので、プロ・アマチュアを問わず例年多くのクリエイターや学生が参加。
審査員長は2011年の初回から、「ゼビウス」の生みの親として知られる遠藤雅伸氏が務めています。
しかし、各作品の順位と審査員コメントがサイトに掲載されると、一部審査員の「で?」「沈没するクソ会社に出すアプリ企画ですか?」といった、公の場で投稿者をなじるようなコメントが「ただの罵倒」と批判を浴びる形に。
また、審査員長である遠藤氏自身の「こんなシート書いてるようじゃゲーム作り諦めてくれ」「才能ないからゲーム企画は諦めれば?」といったコメントや、教え子の作品に対する「今年のワーストプロ」「恩師の顔に泥塗り続けてる勘違い君」といった言動も問題視されており、ネット上では「ただのパワハラ」「ゲーム業界ってもうこういう体質なんだろうな」など、コンテストや審査員に対する批判が相次ぎました。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e89c69f1bf4deadb134993f597daa1e91cce75
ペラコン2020での審査員のモラルの欠如するようなコメントが批判を浴びて炎上したようです。
審査員長は遠藤雅伸氏?
今回のペラコン2020での審査員長はゼビウスで有名な遠藤雅伸氏です。
ねとらぼの報道では遠藤氏も厳しいコメントを出しているようですがそれが問題視されているようです。
叱咤激励されて伸びるタイプの人間もいればそれで気持ちが折れてしまう者もいます。
炎上
今後は審査員のコメントなどもレビューされてから公開するなどの対応を取るという方式を採用するのはどうかなどの意見もあるようです。
ネットの反応
ペラコン2020のパワハラのコメントでの炎上騒動が話題となっておりますがTwitterにも多くの意見が書き込まれているようです。
時代とともにパワハラなどの定義も変化していくのでコメントなどは慎重に考慮して公表するようにしないといけないのではなどの書き込みもあります。
残念だけど、業界的にこういう人が多いんじゃないかなと思ってる。
そんなことないよという意見をぜひ聞きたいが、実体験として人間の感情を無視して話をするような人に多く会う。
パソコンに要求するように話をしているのでは。もちろん全員がそうというわけではないが、多い。
常々疑問に思うのだが、こういった暴言を公にする神経とは一体なんなんなのだろうか。反社だと言われても文句は言えないね。周りも、優しさのつもりで指摘しないのかもしれないが、こういった人間は、反社会的な行為である事を告げないと理解できないよ。
ゲームそのものは技術の進化でどんどん変化していく一方、業界にいながら意識が一昔前のままみたいな人が残念ながら一定数いる。
とくに若くて優秀な人材はそういう体質の会社ではやってられないと他のゲーム会社に移っていく。