山崎正和死去:死因は悪性中皮腫の病気|学歴経歴は?

劇作家で評論家の山崎正和さんが死去いたしました。

享年86歳での山崎さんの訃報は関係者に驚きを与えております。

死因は悪性中皮腫の病気ということですでに葬儀などは済ませたということです。

ネットでも山崎さんの死去は大きく取り上げられております。

入試問題でも頻繁に取り上げられており受験時代を思い出すなどのコメントも多いようです。

山崎さんの評論文、大学入学試験でよくお見かけし、難題に苦労したことから、何度も読み返ししていた頃を思い出しました。ご冥福をお祈りいたします。

大学試験、現代文といえば、山崎先生。
含蓄のある論ばかりでした。
ご冥福をお祈りいたします。

優れた文章を世に送り出してきた山崎正和さんですが86歳という年齢での死亡となりました。

今回は山崎正和さんに関して取り上げます。

山崎正和死去

評論家劇作家として活躍されてきた山崎正和さんの死去に関しては共同通信が下記のように報じております。

劇作家、評論家で文化勲章受章者の山崎正和(やまざき・まさかず)さんが19日午前3時2分、悪性中皮腫のため兵庫県の病院で死去した。86歳。京都市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

京都大大学院在学中から戯曲を書き始め、1963年「世阿弥」で「新劇」岸田戯曲賞(現・岸田国士戯曲賞)を受賞。緊密な構成のせりふ劇に、不確定な自我の姿を投影する劇世界をつくり出した。

 また森鴎外を新たな視点で描いた「鴎外 闘う家長」(読売文学賞)や「柔らかい個人主義の誕生」など多くの著作で旺盛な評論活動を展開した。

出典:共同通信

山崎正和さんは岸田戯曲賞など多くの賞も受賞しておりますが論評の世界でも多くの文章を残したくさんの人に読まれてきました。

コメントなど見ると受験の現代国語での出題が多くその時の印象が強い方も多いようです。

今回の山崎さんの死去をきっかけにもう一度読み返してみるなどのコメントもあります。

死因は悪性中皮腫の病気

山崎正和さんの死因は悪性中皮腫という病気です。

この悪性中皮腫という病気はどのような病なのでしょうか。

悪性中皮腫とは

肺を包む膜(胸膜)や、おなかの内側(腹腔)を覆う腹膜などに並んでいる中皮細胞から発生する悪性腫瘍です。

https://ganjoho.jp/public/cancer/mesothelioma/index.html

肺や腹膜にできるがんの一種ですが悪性腫瘍ができてしまうのは一種の加齢現象でもあるので高齢での腫瘍の発生は防ぎきれないようです。

学歴経歴は?

山崎正和さんの学歴や経歴はどのような感じなのでしょうか。

京都生まれの山崎さんですが旧満州で育ったということです。

その後は

京都府立鴨沂高等学校を経て、京都大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。同大学院文学研究科博士課程美学美術史学専攻中退。

1964年から1965年にかけてイェール大学演劇学科に留学した


アメリカのエール大学での演劇の勉強の経験もあるとのことです。

経歴はwiki によると下記のようになります。

1969年に関西大学文学部助教授に就任し、1974年には同学部教授に昇任。1976年から1995年まで大阪大学文学部教授を務める。東亜大学学長を経て、大阪大学名誉教授、LCA大学院大学学長に着任した。1993年の学位論文「演技する精神」により、大阪大学で博士(文学)を取得する。

大学院在学中から戯曲を執筆し、1963年に『世阿彌』で岸田国士戯曲賞を受賞した。その後評論活動を開始し、1972年に近代日本文明論『劇的なる日本人』で芸術選奨新人賞を受賞した[5]

アメリカ論、室町時代論など射程は広く、『太平記』や『徒然草』『方丈記』などの現代語訳も行なう。1984年には、現代日本文化論『柔らかい個人主義の誕生』で吉野作造賞を受賞した。以後は文芸評論のみならず文明評論にも取り組み、丸谷才一との対談により文化論を多く刊行した。専門の演劇美学に関する戯曲・評論も続けて発表しており、著作集全12巻(1981・1982年刊)がある。

1999年に紫綬褒章、2007年に文化功労者、2011年に日本芸術院賞・恩賜賞をそれぞれ受章・受賞。同年、日本芸術院会員に就任した。

2018年に文化勲章受章。

文化勲章などの受賞歴もある方で演劇界や評論会に多大な貢献をしてきたことがわかります。

山崎さんの死亡に関しては本当に多くの方が悲しんでいるかと思われます。

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

ネットの反応

世阿弥の「初心忘るべからず」の意味内容を現代の人が、間違っているという、エッセイが忘れられません。その意味は、「最初の自分の未熟さを、至らなさを、忘れてはならない」とのこと。現代人が勘違いしている、最初の、初々しさを忘れるな、ということではない、という、博学には驚きました。

「国語力のリトマス試験紙」とでも言うべきものが、山崎さんの文章。山崎さんの文章を理解できる人は、国語力に自信を持っていい。山崎さんレベルの文章は、今でも書けないし、一生書ける気がしない。
 御冥福をお祈りします。

昨年の堺屋太一氏に続いて、またひとり日本の巨大な知性が世を去った。コロナの蔓延に伴い世紀のパラダイムシフトが起きているこのご時世だからこそ、山崎氏の意見を聞きたかった。ご冥福をお祈りします。

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