YouTubeの著作権の虚偽申請で朝ノ瑠璃さんが被害に遭っているとの報告がありました。
Vチューバーとして活動している朝ノ瑠璃さんですが不正に自分の収益が他の団体に流れているということです。
この状況下にあってはキレるのも致し方ない様子で権利関係の不備なども指摘されております。
Twitter上でも朝ノ瑠璃さんがかわいそうなどのコメントがたくさん投稿されているようです。
本来YouTubeから収益を得る著作権者が被害者。
その為の活動をしっかり出来てないJASRACがYouTube相手に管理をしっかりやる様に求めないといけない。
JASRACは音楽教室を訴えたりしてたけど、YouTubeにはどうなんだ? やらないなら、著作権者は何のためにJASRACに任せてるのか話。
音楽を入れていない自分で撮影した動画をアップロードしたところ、同様に音楽の著作権を主張するメールが来たことがある。
その時は異議を申し立てすぐに著作権違反は無いと判定されたが、悪質な業者が動画内容など確認もせずに、手当たり次第に虚偽申請をしているのだろう。
そもそも誰でも著作権者として権利主張ができることの方がおかしい、本当に権利を所有しているのか証明させてから申請を受けるべきだろう。
ユーチューブの運営自体が、違法動画から莫大な収益を得ているという点で、投稿者と運営は共犯関係にある。
広告も、詐欺的な内容や不快な内容がこのところ一気に増えており、なりふり構わない運営ぶりが目に余る。
画像引用:YouTube「朝ノ姉妹ぷろじぇくと」:https://www.youtube.com/watch?v=rUPTbThKFSs
様々な意見がJASRACやYouTubeの運営者にあるようです。
本日は朝ノ瑠璃さんのYouTubeの虚偽申請にあった事案に関して取り上げます。
YouTubeの虚偽申請が横行
【YouTube収益かすめ取る 横行】https://t.co/KiqlCMItCm
VTuberとして活動する「朝ノ瑠璃」が投稿したMVに著作権の権利団体を名乗る団体から申請が入り、不正に収益が流れているという被害に遭ったとツイート。なぜこんなことが可能なのか、手口と対策は。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 26, 2020
朝ノ瑠璃さんが被害に遭ったのはYouTubeの虚偽申請です。
これらの行為が現在横行していることに関して下記のように報じられております。
VTuberとして活動する「朝ノ瑠璃」さん。6月19日、投稿したMV(ミュージックビデオ)に著作権の権利団体を名乗る団体から申請が入り、不正に収益が流れているという被害に遭った旨のツイートをしていた。
朝ノ瑠璃さんはアニメ「ひぐらしのなく頃に」から「why, or why not」をギターアレンジでカバーし、YouTubeに投稿した。この曲はJASRACが著作権を管理しており、JASRACはYouTubeと利用許諾締結を結んで権利を処理しているため、ユーザーがJASRACに個別に利用許諾を得る必要はない。
ところがこれを投稿したところ、すぐに著作権を主張する通知が来た。通知があったのは6つの団体からであった。
通知には「(団体名)さんが所有またはライセンスを所持しているコンテンツが含まれている可能性があります。引き続き YouTube には表示されますが、一緒に広告が掲載される可能性があります。」という文面がある。
これがあると動画に広告が表示され、その収益が著作権を主張してきた団体に入る仕組みになっている。本来は権利関係を持たないにもかかわらず、勝手に主張してきた団体に収益が入ってしまうのである。
これらの団体名をネットで検索すると、同様の被害に遭ったとの報告が多数寄せられている。中には実在する海外の著作権団体と同じ名称を名乗るものもあるが、いずれも活動実態は定かでない。
朝ノ瑠璃さんの周りでも同様の体験談があったそうだ。「異議申し立てをすると却下される、最悪の場合チャンネルがBANされてしまうこともあるらしく、推測ではありますが、泣き寝入り状態の方もいらっしゃるかと思います」と推測しており、YouTube側の対応が後手後手なのではないかと指摘する。
出典:J CASTNEWS
一方的に著作権を主張しYouTube上の収益を持っていかれるような行為が横行しているようです。
これに対してYouTubeの運営サイドは特別なチームを作って対応していると言います。
しかし、毎日無数に投稿される動画とそれに虚偽申請をする人間も多数いて対応が追い付いていないというのが現状のようです。
この対応にはJASRACにも非難の声があるようですが今後はどのようにこのYouTubeの収益の横領のような行為を取り締まることができるのでしょうか。
朝ノ瑠璃がキレる?
朝ノ瑠璃さんの名前を検索すると「キレる」という文字が出てきます。
権利の虚偽申請に怒りキレてもしょうがない状況です。
YouTubeの運営者や対応チームにはこのような虚偽申請での不正を一刻も早く無くして欲しいものです。
炎上
さらに朝ノ瑠璃さんの名前を調べると「炎上」という文字が出てきます。
今回のYouTubeの虚偽申請の件で炎上しているのでしょうか。
どうやらそのような事実はなく現時点でYouTubeの著作権関連で炎上している事実はないようです。
ネットの反応
朝ノ瑠璃さんの虚偽申請の被害の報道では怒りをあらわにするような方もいます。
著作権というお金に直結するような問題はもっとシンプルに解決できないのかなどのコメントもあります。
自分の動画にアメリカの著作権団体を名乗る会社からクレームが来たよ。侵害している内容は「ド・ミ・ソ・ド」の4音を繰り返して流している場所がその会社の持っている楽曲の一部との事らしい。何回かYouTubeを通じて抗議したけど相手が引き下がらなかったので、該当動画を削除して同じ動画を再度アップしたら、以降その動画にはクレームが来なかった。恐らく「適当に動画を探して”著作権の侵害”を訴えて広告収入を得る」ことを大量に行って収益を得ようとしているのだと思う。
コンテンツ衰退は、クリエイターがその場所に魅力を感じなくなる所から始まる。かつてのニコニコの様に。つまり「いたちごっこ」でも、この事を放置すれば、クリエイターは居なくなる。
ピアノを演奏する好きなYouTuberさんが数年前からこの被害に遭ってます。
中国の謎の企業から著作権侵害の申し立てを次々受けて、YouTube側にいくら相談しても何もしてくれないので動画を非表示にせざるを得ない、と。
しかも主張したもん勝ちで動画をどんどん削除されてるそうです。
未だになんの解決策もないので泣き寝入り状態。海外からって辺りが複雑で厄介。