京都市内で筋萎縮萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する行為で2人の医師が逮捕されました。
逮捕されたのは42歳の仙台市内の開業医と43歳の東京都の医師ということです。
ALSで悩む患者が日本には1万人弱いて社会問題がしそうな今回の事件です。
仙台市内の開業医(42)と東京都内の医師(43)を逮捕
42歳の仙台市内の開業医と43歳の東京都内の医師が逮捕されたことに関しては読売新聞がこのように報道しております。
京都市で昨年11月、難病の筋萎縮いしゅく性側索硬化症(ALS)で在宅介護を受けていた女性患者(当時51歳)への行為で京都府警は仙台市内の開業医(42)と東京都内の医師(43)を逮捕した。
捜査関係者への取材で2人は女性の主治医ではなく、SNSを介して女性と知り合ったとみられ、府警は経緯を慎重に調べる。
女性はマンションで一人暮らしで、24時間体制で介護を受けていた。通報を受けた京都府警が調べたところ、防犯カメラ映像などから2人を特定した。
出典:読売新聞
京都府警は防犯カメラなどの映像から42歳の仙台市内の開業医と43歳の東京都内の医師を特定したということです。
この2人の医師は女性患者の担当医ではなく面識もなかったということです。
安楽死させた誰,名前は?
この安楽死させた仙台市内の42歳の開業医と東京都内の43歳の医師とは誰なのでしょうか。
報道ではこの2人の医師の名前などは報じられてはおりません。
勤務先病院名はどこか特定か,経緯は
この42歳の仙台のドクターと43歳の都内の医師の勤務先の病院はどこなのでしょうか。
この勤務先の病院名は現時点では特定されておりません。
そしてこのような犯行に至った経緯に関してはSNSなどのソーシャルメディアで患者サイドが募った結果それに応募したのがこの仙台市と東京都内の医師だったようです。
その際にはこちらのサイトにもこの2人のドクターの名前や勤務先など記載しようと思います。
ALSへのネットの反応
ALS患者の問題は社会的にも大きな関心を呼びつつあります。
今回の事件でも様々な意見があるようです。
見るに見かねてという形ではなく、面識もないと記されており、その点では新たな形式の事案と捉えられる。
日本でもっと議論されるべき問題だと感じます。
当事者同士はお互いに納得づくの行為だろうから、本来的には外部に出る話では
ないだろうし、出なければ警察だって動かないだろうに、こういう結果になった
ということは、患者の親族とかから、こういった行為に疑義を持つ人でもいたの
だろうか。
医師も患者も苦渋の決断だったのでしょう。
こういう場合は誰が悪いとか安易に決めることができない。
本当に誰が悪いのかなど簡単に決められない問題のようです。