大阪新世界のづぼらやが閉店することが公表されました。
大きなふぐちょうちんがトレードマークで多くの大阪市民や観光客にも愛されてきた名店がなくなってしまいます。
づぼらや閉店の報道を受けてTwitterには多くの反響があるようです。
かに道楽とづぼらやはミナミの代名詞的存在なのに…。クラウドファンディングとかやれば、かなりの額集まりそうな店なだけに残念
フグの看板と通天閣が、大阪の代表する風景の1つなのに…無くなるなんて、どうにか存続する方法はないでしょうか…残念で仕方ないです。古き良きを残して欲しいです。
通天閣とづぼらやのふぐの看板が大阪の街のシンボルのようになっていましたが今後はどのようになるのでしょうか。
今回は大阪の名店のづぼらやの閉店に関しての話題です。
づぼらや閉店理由
【独自】大阪・新世界の老舗「づぼらや」閉店へ 新型コロナの影響も#関西テレビ #カンテレ #ニュース
https://t.co/HDY7q5fJY4— 関西テレビ(カンテレ)ニュース (@kantele_news) June 11, 2020
づぼらやの閉店に関しては毎日新聞がこのように報じております。
大阪・新世界のふぐ料理店「づぼらや」が、9月に閉店することが決まった。創業100年の老舗で、巨大なふぐちょうちんが大阪の顔として知られていたが、新型コロナウイルスの影響で4月から臨時休業していた。
店側によると、1920年に「大阪で初めてふぐを食べさせる店」として開業。新世界本店(大阪市浪速区)の3階部分から、ふぐちょうちん(高さ約3メートル)がつり下げられ、通天閣をバックにした構図がおなじみだった。
ふぐ鍋の「てっちり」が人気だったが、最近は売り上げが減少していた。新型コロナの感染拡大を受け、新世界と道頓堀の計2店舗が4月8日から休業していた。いずれも再開しないまま9月15日付で閉店する予定で、店舗やふぐちょうちんをどうするかは決まっていないという。
出典:毎日新聞
づぼらやの閉店理由は社長が言うにはいろいろな要因があるとのことです。
しかし、新型コロナウイルス感染の拡大により外出の自粛が要請されたことが最も大きな原因と思われます。
それ以前から海外からの観光客も激減していたのですが緊急事態宣言により売り上げがなくなり今回の閉店理由となったようです。
いつ新世界店が閉まる?
大阪市の老舗フグ料理店「づぼらや」が閉店へ。4月から臨時休業を続けており営業を再開しない方針。店頭の大きなフグのちょうちんは街のシンボルとしても親しまれてきました。#新型コロナ #COVID19https://t.co/Bs0b9EFVB2
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) June 11, 2020
づぼらやの新世界の店舗が閉まりますがいつ閉店となるのでしょうか。
正式な新世界展の閉店時期は2020年9月15日に決まりました。
4月8日から新世界店と道頓堀店は休業しておりましたが新世界店は再開しないで9月に閉店をむかえるそうです。
経営者社長は誰
づぼらやの経営者で社長は誰なのでしょうか。
経営者で代表は松田隆治会長で72歳ということです。
長年新世界でふぐ料理を出してきて創業してから100年がたつ老舗の料理店の閉店ということで本当に忸怩たる思いでしょう。
ネット上にはクラウドファンディングで資金調達したらいいのではなどの意見もありますが閉店の方針は変わらないようです。
Twitterなどネットの反応
づぼらやは有名店ですので、ニュースになりますが、人知れず閉店してる飲食店やこれから閉店する飲食店は多いでしょうね。
づぼらやは、インバウンドの需要もありましたので、コロナ前までは順調な経営だったんではないかと思います。
飲食店は、唯一無二の味やこだわりのある店が多いので、閉店のニュースは寂しいです。
昔、9年間大阪に住んでました。
ある意味、大阪を象徴していたので非常に残念です。
数回食事をしましたが、値段も割にリーズナブルだったと記憶しています。
お疲れ様でした。
食い倒れも数年前にたたんでいました、街のシンボルとはいえ経営を続けるのは難しいのでしょうかね
名物店の閉鎖はとても残念、、飲食業はこれからもっと閉鎖が増えそう。時代が変わったと実感します。