政府の専門家会議が「新たな生活様式」を提言しました。
今までの生活にはもう戻れないような内容ですがネット上では批判もあるようです。
こんな当たり前の様なわかっている事を会議で時間を使っているのですね。もっと考える事やるべき事があると思います。
どう見ても満員電車のほうがリスク高いんだよなあ、そもそも3密だし。
そのような行動が新たな生活様式なのかよくわかない面もあります。
今回はそんな「新生活様式」とはどのようなものなのかに注目してみました。
新生活様式とは?
【記事内に例掲載】専門家会議、新生活様式の実践案を提言https://t.co/gORbAuV2b5
新型コロナ対策を検討する政府の専門家会議が4日午前開かれ、長丁場の対応を前提とした「新たな生活様式」の具体例を提言した。 pic.twitter.com/9rsSSqs8Ny
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 4, 2020
新たな生活様式に関してはこのように報じられております。
新型コロナウイルスの対策を検討する政府の専門家会議が4日午前開かれ、長丁場の対応を前提とした「新たな生活様式」の具体例の案を次のように提言した。
日々の暮らしの感染対策
・外出は、マスクを着用する。遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
・人との間隔は、できるだけ2m (最低1m)空ける。
・会話をする際は、可能な限り対面を避ける。
・家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
・手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒業の使
移動に関する感染対策
・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える。
・帰省や旅行はひかえめに。出張はやむを得ない場合に。
・発症したときのため、誰とどこで会ったかをメモしたり、スマホの移動履歴をオンにする。
・地域の感染状況に注意する。
日常生活を営む上での基本的生活様式
・まめに手洗い・手指消毒
・咳エチケットの徹底
・こまめに換気
・身体的距離の確保
・「3密」の回避(密集、密接、密閉)
・毎朝家族で体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養
・屋内や会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用
出典:ANN
緊急事態宣言下ですでに行動しているような項目も多いようです。
SNSでは今さら言われてもなどのツイートもあるようです。
基本はすでに政府が告知したりメディアで言われているような感染症対策でいいようです。
仕事や買い物やパチンコ,ライブは?
【速報】「#特定警戒都道府県」を除く34県の行動制限緩和へ “新たな生活様式”を4日にも 西村大臣#新型コロナウイルス #緊急事態宣言https://t.co/7Xao8L76Pq
— ABEMA TIMES (@ABEMATIMES) May 2, 2020
専門家会議では仕事や買い物やパチンコそれにライブなどの娯楽面でも新しい生活様式で行動せざるを得ないような提言をしております。
買い物
・通販も利用
・1人または少人数ですいた時間に
・電子決済の利用
・計画をたてて素早く済ます
・サンプルなど展示品への接触は控えめに
・レジに並ぶときは、前後にスペース
娯楽、スポーツ等
・公園はすいた時問、場所を選ぶ
・筋トレやヨガは自宅で動画を活用
・ジョギングは少人数で
・すれ違うときは距離をとるマナー
・予約制を利用してゆったりと
・狭い部屋での長居は無用
・歌や応援は、十分な距離かオンライン
働き方の新しいスタイル
・テレワークやローテーション勤務
・時差通動でゆったりと
・オフィスはひろびろと
・会議はオンライン
・名刺交換はオンライン
・対面での打合せは換気とマスク
新しい生活様式は基本的に人と人が接触しないように心掛けないといけないということのようです。
そしてライブやパチンコといった娯楽に関しても新しいやり方が求められてくるようです。
そうなると今までやってきた生活パターンが完全に崩れてしまいます。
このような劇的な変化に日本全体で対応できるのでしょうか。
緊急事態宣言解除後
この政府の専門家会議の出した新しい生活様式とは緊急事態宣言などが解除されたも維持すべき行動形式として提言されております。
そして今の日本は新型コロナウイルス感染に対しての対応姿勢を取っているのでこのような生活様式や仕事のあり方にも抵抗がないかもしれません。
ネットの反応
緊急事態宣言の解除要件を示してもらいたい。
生活仕方は自分たちが決める。新様式の提言とか要らない。
これが専門家ですか?
当たり前のことしか書かれてませんが。公共機関も交通機関も止めるべきくらいのことを言ったらどうでしょうか。
専門家会議のメンバーって
医療関係者、感染症の分野だけ2月の段階ではそれでもよかったかもしれないが
出口戦略が重要になってきているのに
経済の専門家がいないのはいかがなものかと感じ始めている。