久保敬校長(木川南小学校)を処分!経歴学歴と提言は?

木川南小学校の校長が文書訓告の措置を受けたということで処分を受けたのかと話題になっております。

文書訓告の処分を受けたのは久保敬校長で提言が注目されておりました。

オンライン授業を巡る混乱の中での提言ということですが今後教育現場にはどのような影響が出てくるのでしょうか。

今回は久保敬校長(木川南小学校)への文書訓告の処分に関しての話題となります。

久保敬校長(木川南小学校)を処分

久保敬校長(木川南小学校)の文書訓告の処分に関しては毎日新聞が下記のように報道しております。

大阪市立小中学校が4~5月の緊急事態宣言下に実施したオンライン学習を巡り、「学校現場が混乱した」などと指摘した提言が地方公務員法が禁じる信用失墜行為に当たるとして、市教育委員会は20日、市立木川南小(淀川区)の久保敬校長(59)を文書訓告にした。

松井一郎市長は校長の対応を批判していたが、専門家は「どのような混乱があったのか調査すべきだ」と指摘し、処分を疑問視している。

市教委は4月、松井市長による突然の方針表明を受け、原則としてオンライン学習を実施するよう各校に通知した。しかし、多くの学校でネット環境が整っていなかったため、授業動画の視聴にとどまるなど満足に実施できず、学校現場や保護者から不満の声が上がっていた。

松井市長は「言いたいことは言ってもいい」としたうえで「方向性が合わないなら組織を去るべきだ」と批判していた。

出典:毎日新聞

木川南小(淀川区)の久保敬校長の提言は当時かなりの波紋を広げておりました。

事実を言っているだけだなどの擁護の声もありました。

松井市長は大阪市の教育組織から久保校長は去るべきだなどの批判をしていたということです。

組織の論理ということなのかなどの意見もあるようです。

懲戒処分には相当しないと言ことですが文書訓告という処分が出たという事実は残ります。

経歴学歴

久保敬校長の提言に大阪の教育関係者はかなりの注目をしておりました。

そして久保校長自身の学歴や経歴にも関心を持つ方も多かったようです。

判明している久保校長の経歴としては平成30年の4月に前任の校長の後任として、木川南小学校の校長に赴任していたということのみです。

詳細な卒業大学や今までのキャリアなどは公開されておりません。

提言

久保敬校長の提言には松井大阪市長への厳しい意見という見方もあります。

久保校長は5月に松井市長や市教育長に提言書を送付した。「市長が全小中学校でオンライン授業を行うとしたことを発端に、そのお粗末な状況が露呈した」と指摘。「学校現場は混乱を極め、何より保護者や児童生徒に大きな負担がかかっている」とし、教育行政の見直しを訴えた。提言書を知人に提供し、ネット交流サービス(SNS)を中心に拡散された。

提言はかなりの長さですが大阪市の小学校教育への意見と言ことです。

松井市長は批判ととらえ組織から去るべきだとの持論を展開していたようですがその影響が今回の処分とつながったのでしょうか。

ネットの反応

ネット上では松井市長には逆らえないなどの意見が多いようです。

今後の大阪市の教育はどのようになっていくのでしょうか。

本当に大阪市の小学校教育の行く末が心配だなどの意見もあるようです。

更に校長への処分が今後ないのか注目されます。

これは維新の強権発動に他ならない。この校長のみならず何人もの教育関係者が指摘していたのです。何が不足していたのか調査もせずにこの対応はおかしいのではないか。

維新の政策通りに従わないものはっ強権を使ってでも排除しようとする姿勢ではないか。この問題は尾を引くでしょう。

実際にできなかったんだから、事実を言ったまでだろう。ちゃんとできたのに出来なかったといえば嘘になるけど。

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