兵庫県の休業要請に応じないパチンコ店パチスロ店の公表で「ワールドカップ」と「ワールドカップ2」の2店舗が公開されました。
この2店舗とも豊岡市内のパチンコ屋です。
豊岡市にはほかにも違う系列のパチンコ屋が営業を続けており市外からの圧力が強まってきているようです。
国が動いてることなんだから警察はこの件に関して動けないんですかね?
一人一人気をつけないといつまでも長引くことをわかってほしい。入店の際身分証の提示、入店した時点で10万給付対象から外してほしいです。あげる意味がない。
営業続けるパチンコ店「要請に応じなければ施設名公表」兵庫県 #nhk_news https://t.co/OrOjDs7rHi
— NHKニュース (@nhk_news) April 21, 2020
警察が介入すればいいのになどのTwitterの意見もあるようですが現実的にはかなり難しいようです。
ワールドカップ(豊岡市)が休業要請に応じず
パチンコ店のワールドカップ(豊岡市)が休業要請を無視して営業しているとの報道がありました。
兵庫県は政府の緊急事態宣言を受け、県内パチンコ店391店舗に休業の協力を要請。
しかし、その後も営業を継続する店舗があったことから、27日正午を期限に同法45条に基づく店名公表を実施すると表明。
25日には当時営業が確認されていた18店舗に事前通知の文書を交付していた。
出典:産経新聞
直前まで営業が確認されていた店舗はもっと多かったのですが店舗名の公表でイメージダウンになるとの判断で閉店へと舵をきったパチンコ店も多かったようです。
しかしこの「ワールドカップ」と「ワールドカップ2」の2店舗の系列店は休業要請には応じないで営業続行の判断となりました。
固定費がまかなえなければ倒産などの危機も噂される遊興関係の施設ですがどのような経営者によって今回の決定がなされたのでしょうか。
経営者は誰で名前は?
豊岡市の「ワールドカップ」と「ワールドカップ2」の経営者ですが誰なのでしょうか。
経営母体の会社は「株式会社ワールドカップ豊岡店」という法人のようです。
株式会社ですがネット上には経営者としての代表取締役社長の名前は無いようです。
しかし、ここまで話題となっているので遅かれ早かれ経営者の名前などは表に出てくると予想できます。
その際にはワールドカップの社長の名前もアップロードしていこうと思います。
閉店の可能性は
「ワールドカップ」と「ワールドカップ2」と2店舗を豊岡市で運営している経営者は休業に踏み切るでしょうか。
閉店の可能性に関しては現時点では五分五分の可能性です。
閉店すれば感染の危険はなくなりますが事業資金が厳しくなります。
ネットの反応
店側は、経営維持や従業員を守るためとか言い、せめて台の規制など間隔をあけて遊戯してもらう配慮をしていると言いますが、この配慮がお客様にとって最も最悪な、客側にとって勝てる甘い台は調整中として稼働させず、客にとって確立の悪い勝てない台を稼働させています。
パチプロやパチンコに最も詳しい人は、こんな時に行っても勝つ確立が低いと分かっているので行きません!
自粛要請どころか、本当にひどい営業してますよ!
あらためて特措法を見ましたが変な法律ですね。
要請なのに従わなければ、最終的には公表する。
命令や指示はしたくないので、空気読んであとはよろしくね、って行政や政治の責任を放棄しているように感じます。
問題の根源は自治体ではなく、国の法制度にあるように感じます。