パチンコ店のザチャンスαが大阪府の休業要請に応じていないということで先ほど名前が公開されました。
この店舗名の公表に関しては大阪が初となり全国への影響も考えられます。
Twitterでも大きな反響がありたくさんのツイートがされております。
こういう時に必ずやり玉に挙げられるパチンコ店。
しかし、パチンコ台、パチンコ店、その周辺事業で働く人は真剣にビジネスをしている、事業をしている。その売上が突然絶たれたら、そこで働く人は生活に困窮する。今のこの状況で休業要請に協力はすべきと思うが、開店しなくて良いように補償についてしっかり示して納得してもらべき。
休業補償とのセットで考えるべきとの意見が多いようです。
ザチャンスα堺市が閉店?
ザチャンスαなど6店舗のパチンコ店の名前を公表した件に関しては読売新聞が以下のように報じております。
大阪府は24日、政府の緊急事態宣言を受けて出した休業要請に応じない府内のパチンコ店6店舗の名前を公表した。緊急事態宣言の発令後、休業要請に応じない事業者名の公表は全国で初めて。
発表によると、6店舗は「丸昌会館」(大阪市)、「だるま屋」(同)、「P.E.KING OF KINGS大和川店」(堺市)、「HALULU」(同)、「ザ・チャンスα」(同)、「ベガス1700枚方店」(枚方市)。
業界団体によると府内には2018年時点で700店以上のパチンコ店がある。府は休業要請をしたにもかかわらず営業を続けていた三十数店舗のパチンコ店などに、文書や電話、訪問などで休業要請を行ってきたが、24日正午までに、この6店舗は応じなかったという。
出典:読売新聞
大阪府内には700店舗以上の遊技場があるとのことでそのほとんどは休業要請に従っておりました。
全国展開している最大手のパチンコチェーンは営業自粛を早々に決定しました。
しかし、今回名前が挙げられた6店舗は休業要請にもかかわらず営業を継続していたとして店舗名が公表されました。
大阪府の休業要請で倒産の噂?
大阪府「休業要請応じない店舗」公表へ 営業続けるパチンコ店など通報640件超
→府民の相談センターを設置しているが最も相談が多いのがパチンコ店。事前に個別にお願いするが、どうしても応じて頂けない施設は、措置法に基づき施設名の「公表」と更なる要請をかける。 https://t.co/GFsCWC6Z0o— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 21, 2020
大阪府の休業要請にもかかわらず営業をしていたということは経営がかなり厳しい状態だったのではと推測する意見もあります。
もし休業要請に応じているならば早期に倒産や破産が起きてもおかしくない経営状態のところもあるのかもしれません。
ネットの反応
パチンコ屋さんの味方をするわけではありませんが、セーフティネットワーク対象外の業種であるパチンコ屋は資金繰りが難しい上に、家賃、パチンコ台の償却などの固定費負担が莫大です。
公表が効果ないという発言ありますがある程度は効果あると思います。まず堺市が3店舗もありますね。自分が堺市民なら恥ずかしくて苦情の電話の1本でも入れますね。面積が広いとはいえ大阪市より多いんだ、、、という感想です。
攻めるところがなぁ、イメージ悪いから取り敢えず叩いてるんでしょうけど3密の場所いくなって辺りを攻めるから反論される余地残しちゃうんだよ。実際そこら辺の建物より空調整ってるから換気はされてることになるし、ほとんどの人は会話せずに黙々と回してるし人と人の間に間切りあったりするんだよね。
パチンコは、大嫌いであるし、換金など本来は犯罪だと思っている。
・・・だが、あくまでも要請・協力であり、強制ではない。
強制すると保証の問題になるから、要請・協力。
この期に及んでも行ってる人たちはほぼ依存症です、空いてると分かれば行きます、さらにこの公表で場所の特定まで出来る、結構喜んでるんじゃないかと思う。