東芝エネルギーシステムズの社員が慣れない作業的な仕事をさせられて人事権の乱用だとして横浜地裁に裁判を起こしました。
この男性社員は51歳のIT関係の技術者ということですがパワハラを受けていた趣旨の報道にもなっております。
明日は我が身。
これからの時代、
必要とされなければ会社にはいられない。
必要ない人員を抱える会社は競争力を失う。
東芝エネルギーシステムズがパワハラ?
東芝エネルギーシステムズがパワハラ?のような人事行為をしたとして朝日新聞などが以下のように報じてもいます。
東芝の主要子会社「東芝エネルギーシステムズ」に昨春にできた部署は退職を促す「追い出し部屋」だとして、この子会社に勤める男性(51)が9日、勤め先を相手取って配属の無効などを求める訴えを横浜地裁川崎支部に起こした。
男性はIT技術者だったが、配属後は他社の倉庫に出向して箱詰めなどの不慣れな作業をさせられており、配属と出向は違法な人事権の乱用だと主張している。
男性はほかに、220万円の損害賠償も求めている。
訴状などによると、男性は1992年に東芝に入社。おもに原発関連のシステム開発畑を歩み、経営再建に向けた主要事業の分社で2017年にできた同子会社に移った。
出典:朝日新聞デジタル
この東芝エネルギーシステムズの裁判を起こした社員はこの移動を無効だとする他に220万円の損害賠償請求もしております。
1992年の入社ということで景気もまだよかったころに東芝に入社した人物です。
そして希望退職の勧告なども受けていたようでリストラパワハラなどの試練をくぐりぬけてきた人物だとのツイートもありました。
その後の業績の悪化などで子会社に行き今回の東芝エネルギーシステムズでの倉庫作業となったようです。
今後は横浜地裁川崎支部での裁判となりこの結果によっては東芝全体の人事にも影響を与えるのではと感じている関係者もいるようです。
追い出し部屋の社員は誰で名前は?
この東芝エネルギーシステムズの裁判を起こした社員は誰なのでしょうか。
朝日新聞などの報道を見てみ具体的にこの東芝子会社の社員の名前などをあげて報じている機関はありませんでした。
従ってこの51歳の東芝エネルギーシステムズの社員が誰なのかに関しては今現在は判明しておりません。
今後裁判の進展などにより報道される可能性もあります。
リストラ部署はどこ
この東芝エネルギーシステムズでリストラにあっていた社員のいる部署はどのようなところなのでしょうか。
この送り込まれた部署は「総務部京浜総務部業務センター」で2019年4月に設立された新しい部署です。
そこでは部品や製品などの箱詰めなどをさせられるということです。
本当にリストラの目的でそのような部署に送り込まれたのかどうかは真相が判明しておりません。
ネットの反応
東芝エネルギーシステムズの今回の総務部業務センターでの倉庫作業が真に不当な人事権の講師なのかどうかはまだわかりません。
横浜地裁の判決をもって真相がわかるような気がします。
会社は従業員をクビにできません。この人が技術者で残れば他の人が倉庫に行くだけです。リストラされずに社員でいれるのだからまだマシだと思います。そんなことにならないくらい世の中が好景気であれば良いと思います。
追い出し部屋と言ったら○○を思い出しますね・・・。
あそこまでされたら、もう居残る気にはなりませんが
この方は東芝にそこまで思い入れがあったのでしょうね?
それまではそんな会社ではなかったのでしょうけど
いったいいつから変わったのでしょうかね?
勿論、あの頃からではないかと予想されますよね・・・。
詳細は他人のことですからわかりませんが、エンジニアで51歳であれば「転職はまだできる」と思います。また、東芝よりも給与の高い会社は多々あると思うのですが。訴訟して200万円ほどを受け取ってそのまま同じ職場にいることができたとしてもそれで良いものなのでしょうか。すみません、でもこの方の人生ですからあれこれというのはお門違いてをすよね。
完全に追い出し部屋ですね。
うちも2回目のリストラの時に
辞めなかた人を全部追い出し部屋に
集合させました。
幸運な事に中国特需が来て追い出し部屋の
人にも各部門から声が掛り引き取られて行き
ました。