【死因:病気?】キングカメハメハが死去 吉田勝已(生産ファーム代表)の総収入は?

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

2004年度のダービー優勝馬のキングカメハメハが死去したと報道がありました。

競馬ファンでなくてもなんとなく名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

先日のディープインパクトの死去から約10日で名馬がまたこの世からいなくなってしまいました。

【死因:病気?】キングカメハメハが死去

今回の訃報についてスポニチなどではこのように報じています。

04年ダービー優勝馬で、種牡馬としても多数のG1ホースを出したキングカメハメハが9日夜、けい養先の社台スタリオンステーション(北海道安平町)で死んだことが分かった。18歳だった。

キングカメハメハは免疫機能の低下で、今年に入ってから体調を崩しやすくなっていた。

社台SSによると、9日夕方から熱が上がり始め、同午後10時ごろから容態が急変。治療のかいなく、そのまま息を引き取ったという。

同馬はキングマンボ産駒で03年11月に栗東・松田国英厩舎からデビュー。翌04年にNHKマイルC、ダービーを連勝し、初の“変則2冠”を達成した。

休養を挟み、秋初戦の神戸新聞杯も快勝したが、直後に右前浅屈腱炎を発症。現役を引退し05年から種牡馬生活を送っていた。

 種牡馬としてもドゥラメンテ、レイデオロと2頭のダービー馬をはじめ3冠牝馬アパパネ、ロードカナロアなどG1ホースを多数送り込んだ。

体調不良のため今春の種付けを中止。先月には種牡馬引退を発表したばかりだった。
出典:スポニチ

キングカメハメハは近年免疫機能の低下が目立っていました。

2019年になってからは体調を維持するのが難しい状況になっていたといいます。

9日に熱が出て治療をしましたがそのまま息を引き取ったということです。

いろいろな病気が重なって死去した模様です。

キングカメハメハは引退した後は最強の後継種牝馬として存在感を示していました。

たくさん勝利を重ねてきた結果が億の桁まで賞金額をのばしたのだと思います。

ワグネリアン、ブラストワンピース、キタノコマンドール、ステイフーリッシュインディチャンプなど有馬記念などで優勝を飾った馬もいます。

吉田勝已(馬主)の総収入は?

キングカメハメハが生涯に獲得した賞金は4億2973万円だったそうです。

馬主には8割がいくと言われていますので馬主のもとには3億4千万円程度がいったと思われます。

たくさん勝利を重ねてきた結果が億の桁まで賞金額をのばしたのだと思います。

ネットの反応

今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?

SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。

ディープインパクトに続き、、、。競走馬としても種牡馬としても偉大でした。息子達が君の血を世界に広めてくれることでしょう。安らかに眠って下さい。

本当に因果関係があるかはわかりませんが、種付け頭数には上限が設けられてもいいかもしれない時期かと思います。ここまでの功労馬二頭に余生が与えられなかった事もありますし、少し地味な種牡馬にチャンスを与える事で、以外な所から名馬も生まれてくる可能性もあると思いますので。

ディープインパクトに続いて、お若くして旅立ったのですね。二頭とも、余生をゆっくり過ごし、天寿を全うして欲しかった。競馬は少し関わったことありますが、続く訃報を聞いて、素直に楽しむ気持ちに変化が訪れていています。人間に生かされている動物の幸せってなんなのでしょうか。

わずかな間に、競馬界の至宝が2ついなくなってしまった。
今年は、競馬界の転換点となるのかもしれない。
2頭の後継者が現れるように願っています。

ディープとキンカメがほぼ同時に天国に召されるとは。
競走馬時代も、種牡馬時代も突き抜けた2頭だった。
日本競馬のレベルアップに貢献してくれて、ありがとう。

NHKマイルC?ダービーの連覇。強いだけでなくタフでなければこの連覇は出来ない。非サンデー血統で種牡馬としても期待通りの結果を残してくれたと思う。今年で種牡馬を引退し、これから悠々自適な馬生を送ってもらいたかったが・・・更に先日のディープインパクトに続いてこのタイミングで亡くなるとは・・・寂しいが、キングカメハメハも日本競馬に大きな貢献をしてくれた名馬!ありがとうございました。

8戦7勝の素晴らしい戦績。それに加えて種牡馬としてもロードカナロアやルーラーシップ・レイデオロを輩出。とにかく素晴らしい馬でした。

現役時代はもちろん、種牡馬になってもいろんな適性の馬をだし競馬界を盛り上げた
サンデー入ってなくても日本の芝でG1複数とれるような産駒を出せたのも大きい
ありがとう、安らかに眠ってください

最後までご覧いただいてありがとうございました。
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