ミスタードラゴンズの愛称で人気のあった中日の高木守道さんが急性心不全の病気で死去いたしました。
享年78歳での訃報で板東英二さんなど往年の仲間たちは悲しみに暮れているようです。
高木守道さんは逝去の5日前にこの坂東さんと一緒にラジオ番組に出演し元気な様子を見せておりました。
急な死去でファンの方も悲しみを抑えきれない方が多いようです。
先にも予定入れてたみたいだし、本当に急だったんだなぁ。
この報を聞いて、「人の運命や命というのは本当に分からなく儚い。」と思った。
まだ今週日曜日に地元CBCラジオのレギュラー番組で親友の坂東英二氏とパーソナリティーを務められたばかりなのに…。
今回は中日ドラゴンズの名プレーヤーだった高木守道さんの死去に関して取り上げます。
高木守道死去:死因(病気)は急性心不全
今回の高木守道さんの死去に関しては地元の中日スポーツが速報しております。
現役時代は中日の名二塁手として活躍し「ミスタードラゴンズ」と称された中日元監督の高木守道さんが17日、急性心不全のため名古屋市内で死去した。78歳だった。葬儀は家族葬で営まれる。
守道さんは亡くなる5日前の12日に現役時代から仲のいい元中日投手でタレントの板東英二さん(79)がパーソナリティーを務めるCBCラジオ「板東サンデー」に出演していた。
番組の冒頭で板東さんから「お変わりございませんか」と聞くと「お変わりございません」と即答。「いやいや。ずっと毎日一緒?」と聞かれると「一緒じゃないですね」とのかけ合いをするなど、元気な声を届けていた。
リスナーから高木さんと一緒に撮った写真を額に入れているというメールを紹介されると、板東さんが「それを破ってみてください。破ってCBCに来てもう1回撮ってもらって」と発言。
すると、高木さんは「そう破らないでください。私の寿命がなくなっちゃう」とジョークで返していた。
出典:中日スポーツ
死去の5日前には元気な様子だったことがうかがえる報道です。
高木守道さんの死因に関しては急性心不全の病気ということで本当に突然の死去だったことがわかります。
元気な姿だっただけに仲間をはじめ中日ドラゴンズの球団関係者もかなりショックを受けている様子のようです。
ジョークも寿命をたとえに出して言うなど本当に元気だったことで今回の訃報は各方面にショックを与えております。
息子&娘の現在
高木守道さんの息子や娘は現在野球関連の仕事をしているのでしょうか。
高木さんは78歳という年齢で死去しましたが普通に考えるとお子さんがいればすでに40代以上と考えられます。
現在息子さんは中日新聞の関連の会社に勤務しているという噂があります。
この息子さんは愛知高校で甲子園に行ったとき野球部に所属していたようです。
しかし、残念ながら補欠の要員で甲子園での出番はなかったようです。
娘さんの現在はどのような感じなのでしょうか。
娘さんの現在は結婚してお子さんがいるようです。
そのお子さんつまり高木守道さんのお孫さんにあたる方は東邦高校の野球部に所属していたらしいという情報がありました。
この辺りの情報は噂話などもあるので確定的な情報がありましたが追記していきたいと思います。
自宅はどこで豪邸?
高木守道さんの自宅は愛知県内で豪邸なのでしょうか。
自宅住所で判明しているのは名古屋市内ということまででした。
しかし、名古屋市と言ってもかなり広いので自宅住所がどこにあるのかなどのプライバシーに関することは公開されておらず特定することはできませんでした。
ネットの反応
高木さんの人柄を偲ぶコメントが多いようです。
愛知県では超有名な野球人としてこれからも名前が刻まれていくような気がするなどの意見もありました。
伝説のセカンドの死去に名古屋市の関係者は驚きを隠せないようです。
真面目な野球人。もう少しズルさがあれば監督してもっとよい成績が残せたと思う。星野や落合とは違う意味で名古屋では尊敬される人物だと思う。
巨人の十連覇を阻止したのは中日でした。
巨人の最終戦の対戦相手は中日だったのですが、
優勝が決まっていたので中日にとっては消化試合でした。
主要一軍選手は皆休みました。
しかし、高木さんは参加しました。
最終戦は長嶋さんの引退試合でもあったからです。
小学生の頃
中日ドラゴンズで一番好きな選手でした。
周りの子供も高木守道選手が好きな子が多かったです。
派手さはなく、いぶし銀で渋く黙々とプレーするところが子供ながらにカッコいいと感じ、とても好きでした。
伝説のセカンドであることは揺るぎありません。
それだけの数字を残した方です。
まだまだお元気だとばかり思っていたので本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。