ヤクルトを退団した大引啓次選手が引退を公表いたしました。
現在35歳の大引啓次内野手ですがプロ野球の選手としては13年間の生活でした。
オリックスから日本ハムを経て最終的にはヤクルトでプレーし今年の秋に来季からの戦力外通告を受けました。
2015年には全球団ホームランを達成し、さらには2019年に通算1000安打のメモリアルヒットを放ちました。
今回はこの大引啓次選手の引退理由などに関して取り上げようと思います。
大引啓次の引退理由は?
大引引退…今年の大引の一打は横浜での連敗ストップの一打。
本当は神宮球場で言いたかったな…
〝Bolero“を聴きながら
ヤクルトに来てくれてありがとう!
お疲れ様でした。#大引啓次 #引退 pic.twitter.com/fPcciE8SRU— ヤクルトファン37年 (@koji_dede) 2019年12月29日
大引啓次内野手の引退に関しては日刊スポーツなどが以下のように報道しております。
今季限りでヤクルトを退団した大引啓次内野手(35)が、29日までに現役引退を決断した。
「プロ13年は夢のような時間だった。3球団で多くの指導者やスタッフ、チームメートと出会えたことは自分の財産」と振り返った。
9月に球団から来季の戦力構想外を通告されたが、現役続行を視野に引退セレモニーを辞退していた。
NPBでのプレーを最優先に考えていたがオファーがなく、年末を迎えるタイミングで決断した。
12月には学生野球資格回復研修を受けており、高校、大学などを含めアマチュア野球の指導にも興味を持っている。
今後については未定だが「野球界に恩返しできるよう、一から勉強したい」と話した。
出典:日刊スポーツ
今年の9月に来年からの選手構想には入ってこないと戦力外の通告をされました。
しかし、現役にこだわりを見せていた大引内野手は引退セレモニーなどを辞退しておりました。
最終的にはどこの球団からもオファーがなく今季限りでの引退が決定したという流れのようです。
今後はアマチュア野球への指導者などの方向で進路を考えているようです。
高校野球や大学野球にも関心があるようでそちらでのコーチや監督での活動になっていく可能性が高いようです。
引退理由に関しては以前にふくろはぎなどの下半身のケガがありそれが影響しているのではという噂があります。
30代半ばという年齢的な衰えもあるかもしれませんが本当の引退理由に関しては公表されておりません。
あるいは球団サイドでの選手の若返りなども構想にあったと想像することは難くありません。
今後何らかの情報発信の中で引退理由の真相を語ることもあるのかもしれませんので注視していきたいと思います。
神社が実家で嫁と子供は?
大引啓次選手に関して調査しているときに気になる文言がありました。
それが「大引啓次 神社」というものです。
これは大引選手が神社と何らかの関係があるのでしょうか?
ウィキペディアの情報を見ると大引内野手は神社の宮司の次男ということは判明いたしました。
神社は大阪市の住吉区にある神須牟地神社(かみすむぢじんじゃ)というところで由緒ある神社ということです。
ですから野球選手になっていなければ神社の宮司さんになっていた可能性もゼロではありません。
これからは野球の指導者の道を歩んでいくようなので神社関係の仕事にはつかないようです。
こちらはお兄さんが後を継いでいるのではないかとネットでは予想されております。
なんjとは
大引啓次選手のことをさらに深堀していくと「大引啓次 なんj」という言葉につきあたりました。
「大引啓次 なんj」とはいったい何のことなのでしょうか。
なんjを調べてみると、なんでも実況Jという2チャンネルの板のことのようでした。
野球の実況中継的なことをやっている板のようです。
よく調べてみると野球だけでなくサッカーやアニメなども実況中継しているようです。
この中にも大引啓次選手はもちろん登場していて調べるとなんJというワードが出てくるようです。
その中では引退理由として若手優先の選手起用に対しての思いなどもありそれがバットを置く決断にもなったのではとネット上ではささやかれもしております。
ネットの反応
非常に球際に強い守備と率はさほどではなくてもチャンスに強い打撃が印象的な選手でした。3チームでレギュラーというのは実力がある証拠です。
真面目な性格で後進の育成で活躍していただきたいと思います。
お疲れ様でした。
チームの若返りのためとは言え、大引選手を手放すのは惜しいと思っていた。確かに今年は成績が悪かったけど、畠山や館山みたいに2軍暮らしというわけではなかったので、三遊間を守れる内野手として控えにいてくれると頼もしい。これだけの選手を退団させて枠を空けたのだから、若手の奥村・宮本・吉田選手には結果を出して欲しいね。
大引と過ごした5年は色んなことあったけど、それでも最高に濃い5年間だった。
とにかく狙った時に一発を放てる意外性があって、チャンスに大引が控えていた時は本当に心強かった。来年ユニフォーム姿で活躍してる姿が見られないのは非常に残念。
何度でも言うけれど、18年5月6日の起死回生の同点弾、一生忘れません。
ありがとう大引。第二の人生も応援しています。あと、ヤクルト球団は大引の引退セレモニーを敢行して欲しいです。お願いします。
仕事帰りに神宮のライトスタンドでビールを飲みながら見ていると、右打ちしたするどい打球が目の前に飛んできて、大引の勝負強さに勇気をもらって明日の仕事へ向かう日もあった。
お疲れさまでした。ありがとうございました。