日大の駅伝の監督に青葉昌幸氏が監督に就任することが決定いたしました。
青葉氏は77歳で関東学生陸上競技連盟の前会長でもあり陸上界の重鎮として要職を担ってきました。
その大御所ともいえる人物が駅伝監督として現場復帰するとのことで陸上界は騒然としているようです。
実績は申し分ないと思うが、今の若い世代に昭和や平成初期の頃の指導法が通用するのかな?あの頃と違って世間の目も厳しいし。
ベテランの監督さんなのかもしれないが余りにもギャップがありすぎるのでは?
大学生の中心選手は20歳前後です。
50歳以上離れている選手たちとどのように接するのかそしてトレーニングの進化に青葉氏がアップデートできているのかなどの心配の声が多数あるようです。
その一方で年齢が離れすぎていて逆にいい結果が期待できそうなどの声もあるようですが来年の箱根駅伝を早く見てみたいなどの意見もあります。
青葉昌幸日大監督の経歴(出身&プロフィール)
日大新監督に青葉昌幸氏が就任…箱根駅伝4度Vの77歳“大御所” 20年ぶり現場復帰 : スポーツ報知 https://t.co/vm2wxNb4QH
今年の箱根駅伝で18位だった日大の新監督として、大東大の元監督で関東学連の前会長の青葉昌幸氏(77)が就任することが23日、分かった。
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) May 23, 2020
箱根駅伝の日大新監督に青葉昌幸氏が就任する話題は以下のように報じられております。
今年の箱根駅伝で18位だった日大の新監督として、大東大の元監督で関東学生陸上競技連盟(関東学連)の前会長の青葉昌幸氏(77)が就任することが23日、分かった。
箱根駅伝を主催する関東学連の会長まで務めた“大御所”が現場の第一線に復帰することは極めて異例。武者由幸監督(36)は退任し、大学の一般職員となる。
箱根駅伝優勝12回(歴代3位)、出場89回(歴代2位)を誇る名門、日大で驚きの監督人事が断行された。今年の大会で18位に終わり、6年連続でシード権を逃した結果を受け、若手の武者監督が退任し、77歳の大ベテランの青葉氏が新監督に就く。
日大出身の青葉氏は卒業後、25歳の若さで大東大の監督に就任し、新興チームを強豪に育て上げた。箱根駅伝5区で4年連続区間賞の大久保初男、1996年アトランタ五輪マラソン代表の実井謙二郎ら多くの名選手を育成し、箱根駅伝で4度も優勝した。
出典:スポーツ報知
青葉昌幸新監督は日大出身ですが大東文化大学の駅伝の黄金時代を築き上げた人物として知られております。
箱根駅伝で合計4回の優勝は他に類を見ない実績で大東文化大学を引退した後は関東学生陸上競技連盟の会長など重鎮として存在してきました。
病気とは
青葉昌幸日大新監督に関して調べていると「病気」という言葉が出てきました。
青葉氏は何か持病など患っているのでしょうか。
wikiや様々な媒体を調べてみましたが病気にかかっているような記述はどこにもありませんでした。
箱根駅伝は世間の注目も高く心身ともにエネルギーがなければ到底務まりません。
息子は駅伝選手?
【第2回集中応援まであと7日】
I play for ツムグ!
ツギのプレー、ツギの試合へ。ツギの人へ、チームのキズナのために。ツギの時間、自身のミライのために。丁寧に、繊細に、力強く、ツギのために想いを込めたい。
監督 青葉幸洋 pic.twitter.com/FPAWACcJ2d— 順天堂大学女子蹴球部 (@jwfc2008) October 29, 2017
青葉昌幸監督を調査していると息子といワードも出てきました。
陸上選手の息子がまた自分も陸上選手になるというのはよくある話ですが青葉氏の息子さんは駅伝選手などになっていたのでしょうか。
息子さんは駅伝の選手ではなくサッカー選手になっておりました。
青葉幸洋選手で順天堂大学からJ2のヴァンフォーレ甲府に入団したようです。
その後柏レイソルや東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスを経て2007年に引退しているJリーガーです。
年齢は40歳で現在は順天堂大学の大学院スポーツ健康科学研究科の助教をしながら蹴球部のコーチや監督をされているそうです。
お父さんがまた70歳を超える年齢で駅伝の監督をするとはビックリされているでしょうね。
ネットの反応
日大の古豪復活を楽しみにしている往年の駅伝ファンからは楽しみだなどのコメントが多いようです。
どのような結果を残すのか現代の大学生に指導が伝わるのかなどマスメディアの注目度も高いようです。
立川の予選会からの予選突破常連にならないように頑張ってください。あと、外国人留学生頼みの編成もやめてほしい。
高年齢は気になるが、全ては結果次第。
指導方法などわからないが、
野球では野村監督も人を残してきた。なかなか大学駅伝で常に結果を
残し続けるチームにすることは難しいが、
日本大学も強い時代があった、
すぐに結果が変わることはないにしても、
来年、再来年とどう変わるのか気になりますね。
そして後継監督の育成も。
本来ならあり得ない人事。
しかし、結果が振るわず後任者が育っていない
現状であれば実社会で稀にある話。健康やジェネレーションギャップ等の問題もあ
るだろうが本人は覚悟の上だと思う。大いに頑張って欲しい。また選手や周辺の人は
先入観を持たずに「学ぶ」べきだ。ファンの一人として、箱根駅伝の楽しみが増え
た。