こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
全日本テコンドー協会の強化合宿で問題が起きておりますが週刊文春では告発がされております。
金原昇会長がテコンドー協会を私物化しているとの告発がありました。
金原会長は私物化のような事実は無いと話しておりますが本当のところはどうなのでしょうか。
今回はこのテコンドー協会の不祥事について取り上げたいと思います。
テコンドー協会理事の不祥事問題発覚?
テコンドー代表選手が協会会長の“私物化”を実名告発 | スクープ速報 #テコンドー #週刊文春 https://t.co/HTLkpXrFux
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) September 25, 2019
週刊文春では今回のテコンドー協会の問題を以下のように報道しております。
全日本テコンドー協会が9月に開催を予定していた強化合宿に大半の選手が不参加を表明した問題。今年の世界選手権日本代表の江畑秀範選手(27)が「週刊文春」の取材に応じ、金原昇会長(65)の協会私物化について語った。
江畑選手が語る。
「5月にイギリスで世界選手権が行われた際、最終日に選手がホテルの一室に集まって話し合い、ボイコットを決めました。
この遠征では選手8人に対し、強化スタッフが11人もついてきましたが、JOCからの補助金もスタッフの旅費などに充てられている。一方、選手は世界選手権への参加に自腹で毎回20万円近い負担があります。
合宿も『韓国でする』と出発の数日前に突然言われ、参加費を払えないと『代表になれないぞ』と言われます。
一方でJOCからの補助金がどう使われているのかは選手には一切知らされない。
協会は本当に選手のことを考えているのでしょうか」
出典:会社
週刊文春ではこのように金原会長を告発しております。
JOCの補助金の詳細が公開されていないのでどのように使われているのかわかりません。
今後はこのような告発があるということでSNSでは今後は詳しい内訳を開示していく方向しかないのではとコメントする人もいます。
オリンピックの正式種目になってから数十年が経ちますし、協会の運営やコントロール、金銭面での監査体制をしっかりとしていくことが求められていく可能性が高いです。
合宿も突然韓国で実施すると言われて参加費を払うことができない旨を伝えると代表には選抜されない可能性があるとにおわされたりするそうです。
5月のイギリスでの世界選手権の時に選手同士が話し合って強化合宿のボイコットを決めたようです。
選手が合宿を拒否するような事態は深刻と言わざるを得ません。
選手のより良い強化策が出てくることを望みたいところです。
【週刊文春】会長画像と補助金の金額は?
週刊文春でもテコンドー協会の会長の画像は掲載されております。
その他にも会長の写真はありますが貫禄のある風貌です。
テコンドー協会へのJOCの補助金はいくらなのでしょうか。
補助金の金額は一説では2800万円とも言わてれおります。
2014年にはすでにテコンドー協会が補助金の不正使用が発覚して返済問題が発覚しました。
その問題が完全に解決する前に今度は合宿のボイコット問題です。
来年東京オリンピックが開催されるのに体勢的に間にあるのでしょうか。
選手ファーストの協会になって運営費もきちんとディスクロージャーしていってほしいとネット上では意見が交わされております。
テコンドーは日本ではマイナーな協議ですが有力な選手も輩出しております。
そのような実績のある方が中心となって改革する機運が盛り上がる可能性も今後はあります。
いずれにしてもオリンピックに関してはお金の問題も絡む話がたくさんありますので選手第一の観点から資金を有効に活用してもらいたいところです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
選手がかわいそうです。
きちんと合宿ができるようにして欲しいです。
JOCは監査しないのか?
貫禄あるな…
最後までご覧いただいてありがとうございました。
こちらのブログでは皆様の関心のある話題を事実に基づいて提供していきたいと思います。
おもしろかったと思われた方はブックマークやシェアボタンをクリックしていただけるとうれしいです。