日本のJリーグなどで活躍した柳想鉄(ユサンチョル)氏がステージ4の膵臓癌であることが公表されました。
柳想鉄ユサンチョル氏は日本時代は横浜マリノスや柏レイソルでプレイしておりました。
現在はKリーグの1部の監督をしていて年齢は48歳ということです。
今回はこのユサンチョルさんのすい臓がんの病状などに関して取り上げたいと思います。
病気は膵臓癌(すいぞうガン)
柳想鉄(ユサンチョル)さんの膵臓癌に関してはスポニチなどがこのように報道しております。
リーグの横浜、柏などでプレーし、現在はKリーグ1部・仁川で監督を務める元韓国代表MFの柳想鉄(ユ・サンチョル)氏(48)が19日、ステージ4のすい臓がんを患っていることを公表した。
柳監督は19日に仁川のクラブ公式サイトで自らの病を公表。10月中旬に黄疸症状が現れるなどの異変が起こり、精密検査を受けたところ、ステージ4のすい臓がんと診断されたことを明かした。
出典:スポニチ
柳想鉄(ユサンチョル)さんは黄疸が体に出たことから検査を受けて初めて膵臓癌ということが判明したようです。
ステージ4ということはすでに完治しない状況まで行っているということです。
膵臓癌は手術も困難で黄疸が出ているということは胆管などのつまりが出て胆汁が体に回っているということが考えられます。
あとは抗がん剤での治療がメインになってくるものと考えられますが監督業をこのまま続けることができるのか判断を迫られているようです。
柳想鉄ユサンチョルの病状は?
柳想鉄(ユサンチョル)さんの病状はすい臓がんのステージ4なのでいいとはいえません。
しかし、現在の抗がん剤は伝統的なものから最新の分子標的薬などもありかなりの期間生存できる可能性があります。
しかし、48歳という若さで膵臓癌になってしまったことで本人や関係者はかなりのショックを受けていると思われます。
スポーツ選手は体が強い上に我慢してしまう傾向にあり少しの痛みでは検査などをしない可能性もあります。
実際のところは本人しかわかりませんが発見が遅れてしまったことで他の場所にがんが転移してしまったと考えられます。
親日で嫁(妻)は日本人?
親日家でも知られるユサンチョルさんの家族や嫁(結婚相手)の情報は調べてもほとんど出てきませんでした。
唯一情報ブログなどにチョイヒーサンという名前が出てきましたが確証はありませんでした。
親日ではあるものの妻は日本人ではなさそうです。
子供もいるのかどうかの情報はありませんでした。
ユサンチョルさんへのネットの反応
膵臓かぁ…。
宣告された時はショックだっただろうけど、頑張ってほしい。
悔いのないよう頑張ってください。
どうにか病気に打ち勝って欲しい。
守備でどこでも守れて、ヘディングも強いのに、fwに入ると足元の技術やシュートも上手い、稀有な選手でしたね。まだまだ若いし、体力あるのだから希望はある。
ステージ4の膵臓癌ですか?
なかなか、早期発見が難しい病気でかなり厳しいと思いますが,諦めない限り奇跡は起こります。
一般人と違いトップアスリートなら,頑張れる基準は比べ物にならない位高いと思います。
少しでも,良くなる事を祈ってます。
膵臓、、ステージ4。。
奇跡を祈ることしかできません。
というか現実としてかなり厳しい状況なのは明らかなので、少しでも充実した悔いのない1日1日を過ごしてほしいと思う。
がんで死去
ユサンチョルさんの死亡が報じられました。
すい臓がんで近年闘病生活を送っておりました。
一時期は病状が良くなり治療が上手く行っているとの報道もありました。
しかし、急激に病状が悪くなり死去という結果になってしまいました。
元サッカー韓国代表で日本の横浜F・マリノスなどでも活躍したプロサッカー・Kリーグ仁川元監督の柳相鉄(ユ・サンチョル)氏が7日、ソウル市内の病院で死去した。49歳だった。
柳氏は2002年のワールドカップ(W杯)韓日大会では4強入りを果たしたチームの主力を担った。
19年にステージ4の膵臓(すいぞう)がんであることを明かしていた。
2019年からすい臓がんが判明し治療をしてきましたが49歳という年齢での訃報となってしまいました。
韓国のサッカー関係者は一様に悲しみに打ちひしがれているようです。