金井克諭暉容疑者と自民党の二階幹事長の関係をフライデーデジタルが報じております。
2017年の秋に自民党本部の幹事長室で金井容疑者と二階幹事長が握手をしている写真が報じられております。
フライデーによれば幹事長室に入るには全く知らない人は入れなく身元もある程度判明しているということです。
どんな人か知らなかったという理由は通用しないということですが今回はこの詐欺容疑で逮捕されている金井容疑者に関して取り上げます。
金井克諭暉容疑者と二階幹事長の関係は?
FRIDAY DEGITALによると金井容疑者と二階俊博自民幹事長に関して以下のように報道しております。
二階俊博自民党幹事長(80)とガッチリと握手を交わすオールバックの男。
幹事長はこの男が何者なのか知らずに、仲良く肩を並べているのか。それとも――。
10月23日、工事業者から現金30万円をだまし取ったとして、和歌山市芦原地区の連合自治会長・金井克諭暉(よしゆき)容疑者(63)が詐欺容疑で逮捕された。
上の写真で、二階幹事長と固い握手を交わしている人物だ。
出典:FRIDAY DEGITAL
フライデーによると金井容疑者は工事業者から30万円をだまし取ったとのことです。
逮捕された容疑では30万円という金額の詐欺用紙ですが他にも余罪があるらしく何度もお金のやり取りがあったということです。
行政も金井容疑者と関係があり金井容疑者の開くパーティーのチケットを購入させられた地元の公務員もいるようです。
和歌山県でかなりの影響力を持った人物ということがこれらのことからも推測されます。
二階幹事長も和歌山県の県議会議員出身で地元とのつながりがとても深い国会議員です。
地元からの陳情などに来られては無下に帰すことはできなかったのではとの意見もネットにはありますが真相の究明はこれからのようです。
Facebook顔写真と自宅住所特定か?
金井容疑者のFacebookのアカウントは検索してみましたが無いようでした。
しかし、すでに報道などで顔画像などは確認できます。
自宅住所は和歌山市の芦原地区ということが判明しております。
和歌山湾に面したのどかな街のようです。
学歴や経歴は
金井克諭暉容疑者の学歴や経歴はほとんど明らかになっておりません。
和歌山県出身で地元の中学高校を卒業したということは推測できますが大学などはどちらに進学したのかは判明しておりません。
経歴は地元の不動産や土建関係の仕事をしていてその中で公共事業に関して強い影響力を持ってきたのではないかと推測できます。
この辺りの詳しい情報はまだ公開されておりませんので新情報が入り次第追記していきたいと思います。
フライデー報道に関するネットの反応
野党の追及が待たれます
金井…まさか日本の方でしょうかね。
また野党が及び腰にならなければ良いですが
そうであれば
もう野党も与党も腐り切って国民にとってマイナスになる。
地元の衆議院議員に自治会長を紹介されれば会うでしょうね。
脇が甘いといえば、そういった面もあるかもしれませんが、地方では行政がらみで地位のある、あった人物が実は危険人物ということは不思議ではありません。
公共事業もそうですが、例えば、元・町会議員が災害の補助金目当てで仲間を作って活動していたりということもあります。
地方から若い人たちが都会に逃げ出す理由の1つにこれがあるんだよね。福井の原発の話もそうだし、いわゆる地元の有力者たちとその取り巻きにガッチガチに利権を握られて優秀な若い人たちが活躍する場がないんだよ。「東京に優秀な若い人をとられる」ってのは逆なんだな。