こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
東海地方を中心にラーメンのチェーン展開をしているスガキヤが大量閉店をしていたことを発表いたしました。
9月末までに36店舗を閉店していて全体のお店の数の約10%にあたるということです。
こちらの公表にSNSなどでは驚きの声が広がっております。
根強いファンがいるスガキヤですのでツイッターにもたくさんの投稿があります。
Sugakiya 西友ストアー千代田店さんにて天ぷらラーメンをいただきました。サイテスIII類に分類されそうな勢いの大量閉店が話題になりましたが、コスパ最高なスガキヤさんにはこれからも頑張って欲しいです。あっさりしたスープに絶妙なコクをプラスしてくれる天ぷら。衣フワフワ…。美味しかったです! pic.twitter.com/FfHLV76HeC
— ナカニン (@nakaninn) October 19, 2019
スガキヤの閉店対象はどこの店?
我らのスガキヤがまさかの36店舗閉店。人手不足かぁ。。。
飲食店厳しいよね。 pic.twitter.com/iTQ41Jfqr3— りな (@anikinmusume) October 23, 2019
今回のスガキヤの大量へ移転の報道はNHKでもされていて大変な反響をよんでおります。
スガキヤを展開する「スガキコシステムズ」によりますと、ことし5月から先月末までに、高価格帯の商品を扱う業態の店舗も含め、愛知、岐阜、三重などにある36店舗を閉店しました。
これは、全体のおよそ1割に当たる規模で、これによって店舗の数は327に減少します。
会社側は、深刻な人手不足が続いていることに加え、労働時間の短縮などの働き方改革も進める必要があることから、採算性の高い店舗に人材を集中させるため、大量閉店に踏み切ったとしています。
出典:NHK
人手不足が大量店舗の閉店の直接の原因のようです。
確かに飲食店などは近年慢性的に人手不足です。
待遇の面などで他の職種と比較して見劣りがしてしまうのでしょうか。
労働時間が長すぎるという問題も昔からの課題です。
愛知県、岐阜県、三重県の店舗を閉店にしてその人的リソースを効率的に利益をあげられている店舗に振り向けるということです。
人事関係では実は上手くいっている外食産業もあり人材育成の問題なのではという指摘もネット上ではあります。
魚介出しととんこつのハーモニーで独特の旨味を出しているのですが閉店店舗の近くの方は残念だとSNSでもコメントをしているようです。
36の閉店店舗一覧リストは公表されているか?
今回の閉店に関してスガキヤの公式サイトでは閉店店舗を一部公表しています。
閉店店舗一覧と言うほどではないのですがリスト的にお店を列挙してみます。
「 イオンモール名古屋みなと店」
「 ドミー瀬戸菱野店」
「 小牧ラピオ店」
「 柿本フィール店」
「 イオン御経塚店」
「 ニトリモール東大阪店」
「 穂積ピアゴ店」
「 アクロスプラザ扶桑店」
などです。
現在公式サイトに名前があるのは上記の店舗のみです。
上記の地図のスガキヤはまだ営業しているので今後そちらのお店でラーメンを食べるしかなさそうです。
どうしても店舗が近くにないときはアマゾンなどでカップ麺などもあるのでそちらで楽しむしかないのでしょうか…
スープはお店のものが出せても面がカップ麺では、という意見がネット上でもありますがスガキヤの味をすぐに手軽に味わうには通販がいいのかもしれません。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
人手不足は深刻ですね。
日本経済に影響している。
近所のスガキヤが消える!
スガキヤって初めて聞きましたが今回のニュースで興味を持ちました。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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