東京都内に日本で一番高いビルの建設の計画が進んでいるそうです。
東京駅のすぐ近くにできるビルで高さは390メートルになりあべのハルカスを抜くそうです。
今回はそのビルの名前が「トーチタワー」に決定したということで報道されております。
トーチタワー
【2027年 日本一高いビルが東京駅前に🌳】
東京駅前に建設予定の高さ390メートルの超高層ビル「Torch Tower」の詳細が発表されました。
最上階からは東京湾や富士山を見渡せるということです。
もっと詳しく⏩https://t.co/vuNpf4M7a2 pic.twitter.com/oYj1JCnOQZ— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) September 17, 2020
日本で一番高いビルになる建物の名前が「トーチタワー」に決定いたしました。
東京駅前に2027年、日本一高いビルが誕生します。9月17日、ビルの名前が「トーチタワー」に決まりました。三菱地所が開発を進めている高さ390メートルのビルは、完成すれば大阪の「あべのハルカス」を抜いて日本一高いビルになります。
今回決まった「トーチタワー」という名前は『日本を明るく照らす希望の灯(あか)りのような存在でありたい』という思いが込められていて、その名の通り「たいまつ形」のデザインが特徴です。
ビルの中にはホテルやオフィス、ショップなどが入るほか、屋上には展望施設が設けられる予定で、東京タワーよりも高い位置から東京の街を一望できます。
トーチタワーは2023年に着工し、2027年の完成予定です。
出典:TOKYO MX
トーチタワーの完成は2027年になる予定だそうです。
建設は203年に開始ということでまだ先の話題のようですが日本で一番のビルを作ろうという三菱地所の意気込みが感じられるプロジェクトのようです。
予定地の場所は?
現在のトーチタワーの建設予定地は実はまだ他のビルが建っております。
日本ビルと朝日生命大手町ビルが建っている場所にトーチタワーが建設される予定です。
東京駅の日本橋口から道路を挟んですぐの場所です。
建設会社(ゼネコン)の企業とデザイナーは誰?
トーチタワーの建設の主体は三菱地所ということですが実際に工事をする建設会社のゼネコンはどこになるのでしょうか。
ゼネコンはジョイントベンチャーになるようですがその具体的な建設会社名はまだ未公表のようです。
そして印象的なトーチタワーのデザインですが誰が描いたのでしょうか。
この建築事務所は世界中の高層ビルなどを設計している会社ということです。
SNSでのコメントなど
SNSではトーチタワーへの地震の心配など意外とネガティブな反応も多いようです。
完成まであと7年もあるのでその時には経済状態やコロナウイルスの状況も大きく変わっていることでしょう。
いずれにしてもこのトーチタワーが完成した暁には日本の新名所になることは間違いないようです。
壊すのに莫大な費用がかかるのではないでしょうか。
あべのハルカスは上町台地の上に立っているが、このビルは有楽町層の上に立つのか。
首都直下型地震ではさぞかし揺れることだろう。
2027年ですか。コロナが終息していれば良いですが。こんな大きな箱物作って企業誘致出来るのでしょうか?
ふと思ったが、エンパイアステートビル(381m)に対抗するための高さなのか?この390mのビルは?
つーか、エンパイアステートと同じく、不況の波をかぶりそうだなぁ。
清水建設
トーチタワーを検索すると「清水建設」の名前が出てきます。
トーチタワーの建設にかかわるゼネコンは日本を代表するようなスーパーゼネコンでなければ不可能です。
そのような有力なゼネコンとして清水建設は存在します。
今回のJV参加の建設会社の企業群はネット上を調べても出てきませんが清水建設がかかわるというのは有力な情報のようです。
常盤橋タワー
トーチタワーの建設予定地の隣に常盤橋タワーが開業いたしました。
新潟県小千谷市から送られた錦鯉が悠々と泳ぐ庭園があり来客を楽しませております。
東京駅前に新しく誕生した「常盤橋タワー」が19日、報道陣に公開されました。地上38階建て、212メートルの大型複合ビルですが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発出で、開業に大きな影響が出ています。
新潟・小千谷市から提供された「ニシキゴイ」が泳ぐ静かな庭園。21日から一部商業施設がオープンする常盤橋タワーです。
東京駅周辺で最大の再開発エリアで、2027年度には隣に日本一高い390メートルの「トーチタワー」も完成予定です。
「常盤橋タワー」の地下1階から3階は飲食店フロアで、東京初進出のお店もあります。
引用:日テレニュース
東京に初出店の店舗もあるということで注目されております。
トーチタワーの建設もしばらくしたら始まる予定です。
東京駅の空が変化していく様子を眺めていきたいなどの意見もあるようです。