こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
ギャグマンガの作者で知られる漫画家の吾妻ひでおさんが死去いたしました。
1969年にデビューし数々のヒット作を世に送り出してきました。
テレビアニメにもなった作品もあり「ななこSOS」や「失踪日記」は大変な人気を誇りました。
北海道出身の吾妻さんですが晩年はアルコール依存症になり病におかされておりました。
今回はそんな吾妻ひでおさんの市況について取り上げます。
死因は食道がん(病気)吾妻ひでおさん(失踪日記作者が)死去
吾妻ひでおさんの死去についてはサンスポなどが以下のように報道しております。
「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでお(あづま・ひでお、本名日出夫=ひでお)さんが13日未明、東京都内の病院で死去した。
69歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。食道がんで闘病していた。
1969年にデビュー。テレビアニメ化もされた人気作「ななこSOS」のほか、「ふたりと5人」などのギャグ漫画を多く手掛け、「不条理日記」などSF・不条理をテーマにしたマニアックな作品でも注目された。
出典:サンスポ
吾妻ひでおさんの逝去の原因は食道がんのようです。
アルコールの飲酒と関係があるとされており手術などをすると予後が悪いがん種です。
特にお酒を飲んで顔が赤くなる人は食道がんに罹患する割合が高いというエビデンスも出ており看過できない数字も発表されております。
吾妻さんはアルコール依存症になっていたとのことでアルコールから食道がんになってしまった可能性を指摘するネット上の声もあるようです。
失踪日記などが大人気でギャグマンガで一世を風靡する勢いだったこともあるようですがやはりアルコールが作者人生を狂わせてしまったようです。
69歳で死去したということですが現代では60代での逝去は早すぎると言わざるをいないでしょう。
嫁や息子と新井素子との関係は?
吾妻ひでおさんは1970年代にアシスタントをつとめていた方と結婚しています。
その嫁との間には2人の子供がいました。
息子は漫画家として後にデビューしております。
新井素子さんとの関係は「ひでおと素子の愛の交換日記」での共著としての関係で妻や嫁ではありません。
2回の自分自身の失踪をつづった失踪日記がそのリアリティと作風から代表作とされており、日本漫画家協会賞大賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞にも選ばれております。
さらに2006年には手塚治虫文化賞マンガ大賞にも選ばれ漫画家人生としては多くの賞にも選考されてきました。
アルコールが代名詞のようになっていたときもありましたがその破天荒な人生を逆にうらやましいと感じるSNS上のコメントもあったりもします。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
失踪日記等を読んでいると69歳まで生きておられたのが不思議なくらい波乱万丈な方でした。
楽しい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
昔よく読んでたなー。残念です。
健康的な生活をしていたとは言えないからな~。
もっと多くの作品を読みたかった…、合掌。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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