こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
大迫傑選手は男子マラソンンの日本記録保持者で今度の東京五輪にも出場が期待されている人物です。
大学時代から有力な選手として有名で社会人になってからも活躍してきました。
その大迫選手が先日行われたMGCマラソングランドチャンピオンシップにおいて賞金が全くでなかったことで疑問が生じていたようです。
そこで今度は自信で賞金の出るマラソン大会を創設するとのことでマスコミも注目しております。
今回は大迫選手の創設するマラソン大会に注目してみたいと思います。
大迫傑のマラソン大会の名前と賞金額は?
Twitterで大迫選手は自ら新設するマラソン大会のことを語っております。
よって再来年2021年3月辺りを目処に日本で世界との差を縮めるための大会を作ります。
候補地、正確な時期、スポンサー、全く決まっていません。
でも、意志があるその先に、同士を含め、色々なものが着いてくると僕は思います。これが本当のアスリートファーストだと信じて。— suguru osako (@sugurusako) October 19, 2019
大迫傑選手の構想しているマラソン大会についてはスポニチなどが以下のように報道しております。
男子マラソン日本記録保持者の大迫傑(28=ナイキ)が2021年3月をめどに大会を開催すると自身のツイッターで明かした。
具体的な日程、候補地やスポンサーなどは決まっていないといい「自分やほかの選手、今後のアスリートのために、純粋に2時間を非公式で切った世界との差を縮めたい。
そして日本人選手の価値を高め、陸上選手がかっこよく見え、稼げる仕事にしたい。
そのためにはまず僕が速さを求める大会を作ること、そして運営のお金の流れを知ることが必要です」とつづった。
出典:スポニチ
大迫傑選手はアメリカでの例を出しマラソンランナーとして食っていくためには賞金が必要だとの考え方のようです。
今までは陸上のスポーツ選手が金銭的なことを語るのはご法度という雰囲気がありましたがプロ的な要素の出てきた陸上競技の世界でもお金の話が堂々とできるようになってきた社会的な変化も見逃せません。
2021年には賞金の出るマラソン大会を運営したいようですがその賞金金額は今のところ発表されておりません。
マラソン大会の名前は実施場所もまだ確定はしておらずこれからスポンサーなどを探したりすると思いますが日本記録保持者の知名度でかなりの金額が集めることができ賞金になるとの予想もあります。
ちなみに川内選手がボストンマラソンで優勝した時の賞金金額は1600万円だったとのことでおそらく水準としては同程度の金額が用意されるのではとネット上ではコメントなどされております。
結婚と嫁が元アイドルSKE?
大迫傑選手はすでに結婚されていて嫁は元SKEの橋本あゆみさんです。
二人は大迫選手が早稲田大学の学生の時にすでに結婚しております。
元アイドルというだけあって端正な顔立ちだとSNS上でも話題となりました。
アスリートフードマイスターなどの資格も取得して大迫選手の妻として健康面をサポートしているようです。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
いろいろ批判してくる人もいると思うが、泣き言をいうばかりでなく自分で現状を変えるため実行しようとする姿勢は素晴らしいと思う。
選手側から賞金についての発言をするというのは、運営側の批判を買うわけで、すごく勇気ある発言だと思う。大会創設にしても、本当は陸上関係者がもっと先頭に立って発案していくべき。
賞金はモチベーションにはなるだろうね。
関心度がとても高いレースだったし、選手に支払う賞金くらいは捻出できただろうと思う。主役は選手なんだし。
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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