瓊浦高校バドミントン部で40代の監督が体罰をしたとして部活動の指導からはずれていることが分かりました。
瓊浦高校のバドミントン部は2022年のインターハイで優勝するなど実績のある運動部です。
高校の運動部での体罰の問題は今までもたくさん起きていましたがインターハイの優勝校での体罰ということで大きな注目を集まております。
スポンサーリンク
瓊浦高校バドミントン部の体罰
瓊浦高校のバドミントン部の顧問の男性の体罰に関しては読売新聞オンラインが下記のように報道しております。
バドミントンの強豪校として知られ、今年７月の全国高校総体（インターハイ）で優勝した長崎市の私立瓊浦（けいほ）高で、バドミントン部の顧問の男性（４０歳代）が部員を蹴るなどの暴力行為をしていたことが１４日、同校への取材でわかった。
同校は１２日以降、顧問を部活動の指導から外す措置をとっている。
同校によると、顧問は今年２月、部活動の指導中に、複数の部員に対し、蹴ったり髪の毛をつかんだりした。顧問は同校の聞き取りに対し、「一生懸命になりすぎたあまり、こうした行為になって申し訳ない」と話したという。部員に事実関係を確認したところ、複数の部員が「自分たちを強くするための指導だと思う」などと述べたという。
出典：読売新聞オンライン
瓊浦高校は創立97年の歴史ある長崎県の高校です。
長崎県では有名な高校の運動部もありますが体罰などの報道も近年ではありました。
瓊浦高校のバドミントン部はここ5年間ほどの間に急激に実力を伸ばし注目されてきました。
顧問の体罰がそのような躍進の原動力となっていたとしたら残念な事実です。
このような高校の運動部での体罰の不祥事はどうしてなくならないのでしょうか。
スポンサーリンク
動画
瓊浦高校の体罰の動画は存在するのでしょうか。
監督の膀胱動画に関しては文春がネットで画像を公開しています。
静止画像ですが部員を蹴っているようにも見えます。
むち打ちになってしまった生徒もいるということですが真相はどのようなものなのでしょうか。
監督自らの説明を求める声もあります。
スポンサーリンク
監督は誰で名前は林貴昭顧問?
瓊浦高校バドミントン部の監督は誰なのでしょうか。
報道では林貴昭氏の名前があります。
??瓊浦高校バドミントン部祝勝会?
勝因について、林監督は「どんな強敵にも怯まず立ち向かい、強い気持ちで戦った結果優勝することができた」と、仰っていました。誠におめでとうございます??????#瓊浦高校バドミントン#インターハイ#チャンピオン#四国総体2022 pic.twitter.com/jY9oGn979K— 東竜也 (@tatuyahigasi) December 3, 2022
林氏は瓊浦高校出身で日本体育大学に進学いたします。
日本ユニシスでバドミントンを続け1996年のアトランタオリンピックの時にはリザーブ選手としての登録でした。
オリンピックには出場ができませんでしたがそのようなときに瓊浦高校から顧問の話があったということです。
スポンサーリンク
ネットの反応
ネット上には部活の顧問の体罰に関して厳しいコメントが多いようです。
母校の監督となり指導していたのですが厳しくなっていたようです。
日本を代表するような監督のもと練習するというのは厳しいことなのかもしれません。
体罰に関しては現在はアウトです。
今後高校の部活動から体罰やパワハラがなくなってほしいなどの意見もあります。
厳しい指導は強くなるために必要だと思います。けれども、指導には暴力が含まれてはいけません。
強くする為に？
何故強くなければならないのか？
それが当たり前と思って大人になってほしくないですね。
いつの話し？
会話して納得させないとダメな時代ですよ。
根性論は、終わってますよ。
スポンサーリンク
