明治安田生命のベテラン女性営業職員が顧客の金銭を横領したと報道されました。
文春オンラインが報道しているのは明治安田生命の中野営業所での横領の不祥事です。
時折発生する保険会社の営業職員による着服などの不祥事や事件ですが明治安田生命に何が起きているのでしょうか。
本日は明治安田生命の横領に関しての不祥事をとりあげます。
明治安田生命で横領の不祥事
「うちの営業職員が横領しています」明治安田生命が公表しないベテラン女性職員の巨額横領、その“手口”#週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/5TN6bJmxYq
— 文春オンライン (@bunshun_online) June 13, 2022
明治安田生命で横領の不祥事があったことは文春オンラインが下記のように報道しております。
「横領に手を染めたのは東京・中野営業所に勤務する女性営業職員です。社内で“功労LC”と呼称されている65歳以上の大ベテラン。被害者は当該職員と30年来の付き合いのあるお客様で計3世帯が被害に遭ったそうです」
今年5月下旬になって、「社外厳秘」と書かれた「重大不祥事故ニュース」が営業職員向けに送られた。そこには横領の手口としてこう記されている。
(1)(職員が)お客様名義の口座を所持。契約者貸付金をその口座に送金し着服。
(2)架空商品を勧誘し、金銭を着服。
「契約者貸付金とは、掛け捨てではない保険の契約者が、解約返戻金を担保に保険会社から融資を受けるお金のこと。営業職員がお客様名義の通帳やキャッシュカードを預かることなど厳禁なのですが、どうやら預かった上で、自分が管理するその口座に貸付金を流し込んでいた。おまけに架空の商品まで売っていたようです」
出典:文春オンライン
明治安田生命の中野営業所の女性職員が今回の着服の当事者ということです。
顧客の銀行口座をこの女性職員は占有していたということです。
契約者貸付金と呼ばれるお金をその口座に送金しそこから着服したということですが到底許される行為ではありません。
さらに架空の金融商品を勧誘したということです。
存在しない金融商品の勧誘などは法律的にもアウトです。
女性営業職員は誰で名前を特定?
明治安田生命の着服をした女性営業職員とは誰なのでしょうか。
今回の着服の不祥事は警察への被害届が出ていない状況です。
刑事告発などもされておりませんので事件化しておりません。
事件化していないということで逮捕などもなく実名報道は名前はされていない状況です。
今後明治安田生命中野営業所の着服の女性職員が特定された際にはこちらのサイトにも追記しようと思います。
中野営業所
明治安田生命の中野営業所での着服の不祥事ということで社内では大きな衝撃が走っているようです。
金融機関として金銭の着服は最もやってはいけない不祥事です。
顧客と長年にわたり信頼関係があったようですが裏切られた形です。
ネットの反応
明治安田生命中野営業所での着服の不祥事はツイッターなどでも批判の声がたくさんあります。
社内で功労LCとなっていたベテランの実績のある女性職員による着服ということで大きな衝撃があります。
どのような背景が今回の不祥事の裏側にあったのでしょうか。
刑事告発され警察が事実解明をしてほしいなどの意見もあります。
若い世代や富裕層は、民間の保険会社こそ『The保険』だろうけど、一般人にとっては40才を過ぎてからの更新時が非常に重荷。
特に民間は、“営業”の存在が大きく、何があっても対話を余儀なくされる。
60才手前の知人夫婦が、月額7万円を保険に支出しているらしく、定年後も収入を保たないと保険掛金が支払えないって嘆いていた。
聞くと、市中にある保険センターに行って見直してもらい“ベスト”な内容にしているらしい…。共済や掛け捨て保険の存在も知っているらしいが切り替えする気は無いらしい。