共通テストの家庭教師紹介サイトはどこで名前&犯人の受験生は誰?

共通テストの世界史の問題を試験時間中に外部の人間に回答させていたとして問題になっています。

世界史Bの問題で何者かが試験の問題を外部に漏らしスカイプで解答を得ていたということです。

既に警視庁が偽計業務妨害で捜査をはじめておりますが犯人は誰なのでしょうか。

本日は今月実施されて共通テストでの不正に関してのトピックとなります。

世界史で不正利用

1月に行われた共通テストでの不正に関しては朝日新聞デジタルなどが下記のように報道しております。

大学入学共通テスト初日の今月15日、世界史Bの問題が試験時間中に電子機器などで撮影され、外部流出した疑いがあることが、大学入試センターなどへの取材で分かった。

画像を受け取った大学生が送信者にSNSで解答を送っており、センターはカンニングなどの不正行為が行われた可能性があるとして調査を開始。

センターから相談を受けた警視庁は偽計業務妨害の疑いで捜査を始めた。

センターや文部科学省の関係者によると、世界史Bの試験が終わった15日夕、センターの受験生専用の相談窓口に「試験中に外部の人間が問題を見られるのか」との匿名の問い合わせが1件あった。センターの担当者は「あり得ない」と答えたが、インターネット上に、世界史Bの試験時間中に問題が流出した疑いのある画像が見つかり、調査を始めたという。

出典:朝日新聞デジタル

試験時間中に世界史Bの問題が外部に漏れていたとのことです。

画像で送信されていたということでカメラ付きのデバイスで撮影したものと思われます。

ネット通話アプリのスカイプを不正に利用していたようですが誰がこのようなことをしたのでしょうか。

通常のカンニングではない不正ということで関係者は憤りを感じているようです。

共通テストの家庭教師紹介サイトはどこで名前は?

共通テストでの不正が行われました。

犯人は事前に家庭教師紹介サイトなどに登録をしていたようです。

試験の当日に問題を質問し解答させるという手口だったようです。

周到にカンニングの手はずを整えていたということで悪質と言わざるを得ません。

今回不正に使われた家庭教師の登録サイトの名前などはまだ特定されていないようです。

スカイプ

今回不正に使われたのは通話アプリのスカイプです。

現在ではZOOMなどにとってかわられて使用する人は少なくなっているようです。

しかし、現在でもスカイプは進化をしながら多くの方に愛用されているとのことです。

画像なども送信ができそれらの機能を悪用し世界史Bの問題を漏洩したものと考えられます。

犯人の受験生は誰

今回の共通テストの世界史Bでの不正は誰が犯人なのでしょうか。

SNSでは受験生が犯人なのではというような見方が多いようです。

誰が犯人なのか成人していれば実名での報道になるでしょう。

多くの受験生が未成年ということを考えると今回の共通テストの世界史の不正で捕まっても実名での報道はなされない可能性が高いようです。

SNSではデバイスの進化はいいのだが問題も起きているなどの指摘もあります。

受験会場での監視カメラの設置など厳格な対応が今後は必要となってくるのでしょうか。

性善説を元に何事も小型化などの進化をさせている
いつも思うが犯罪抑止対策を加えた進化をしてもらいたい
ほんと日本は、いつまでも性善説が主体のまま

最近はメガネやペンに内蔵出来る大きさの高性能なカメラがあるので、試験官が発見するのも大変になっています。
試験官の人数を増やそうにも人員確保や感染対策上難しいですし、持ち物検査を導入するのも時間がかかり過ぎて現実的ではありません。
悪意を持って犯行に及ぶ人を完全に止めるのは不可能です。

香川県で自首

共通テストでの不正事件で香川県の19歳の女性が自首したということです。

本当にスカイプを使用したカンニングをこの女性が行ったのか警察が確認しているようです。

このような事をして今度はどのようにしていくのでしょうか。

憤りを感じている国民も多く許せないという気持ちの方が多いようでネット上では炎上しているようです。

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