共通テストのカンニングの騒動が大きくなっているようです。
世界史Bの問題を流出させ解答を外部の人間にさせていたということです。
さらに現代文でも同様に問題を撮影し家庭教師紹介サイトで知り合った人物に回答させていたようです。
このようなカンニングは言語道断ですが犯人は誰なのでしょうか。
共通テストでカンニング
【世界史B】大学入学共通テストの問題がSNSで試験中に流出か、東大生2人が解答返信https://t.co/LKPbCDqfb9
読売新聞の取材に対し、この2人の学生は「問題を解き、解答を送った時は共通テストの問題だとは思わなかった」と話した。不審に思った学生はその後、大学入試センターに届け出た。
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 25, 2022
共通テストでのカンニングに関してはFNNプライムオンラインが下記のように報道しております。
1月に行われた大学入学共通テストで、受験生とみられる人物が世界史の試験中に問題を撮影し、SNSを使って東大生らに解答を依頼していた問題で、現代文のテストについても解答を依頼していたことがわかった。
1月15日の大学入学共通テストの「世界史B」の試験で、高校2年の女子生徒を名乗る受験生とみられる人物が、試験中に撮影した問題を、家庭教師紹介サイトで知り合った東京大学の大学生らに、「試しに解いてほしい」とSNSで依頼していた。
問題を受け取った大学生は、解答を送り返したあとに、実際の試験問題と気がつき、大学入試センターに連絡していた。
依頼を受けたものの、断っていた別の東大生は、2021年12月にメッセージが届いたという。
依頼を断った別の東大生「テストを解いてほしいというような内容。1月15日にということで、お願いされていた。もしかしたら、そこに手を貸していたかなと思うとおそろしい」
また、テストを解いてほしいという依頼については、午後の国語の試験についても、事前に「13時から14時に現代文をお願いしたい」と、女子生徒を名乗る人物が解答を依頼していたことがわかった。
警視庁は、偽計業務妨害の疑いもあるとみて、捜査を進めている。
出典:FNNプライムオンライン
共通テストでのカンニングの不祥事は世界史だけでなく現代文でも同じようにされていたようです。
SNSで東京大学の学生に解答を依頼していました。
共通テストの行われている時間に家庭教師として採用するかどうかを見るために問題を解いてほしいというような依頼をしていたようです。
スカイプを使用したカンニング行為ですが体験授業ということで外部に問題を送っていたようです。
社会的な大問題ということで今後も多くのメディアが取り上げるでしょう。
高2女子を特定か
共通テストのカンニングの犯人は「高2女子」と名乗っていたようです。
高3なら共通テストを受けているはずです。
高1なら問題が難解すぎるのでしょう。
そこで高2女子を名乗り外部の大学生に共通テストの本試験の問題を解かせたという顛末のようです。
本当に由々しき辞退でデジタルの進化が思わぬ結果を招いているとの意見もあります。
東大生は誰
共通テストのカンニングに手を貸してしまったのは誰なのでしょうか。
報道では東大の3年生とも報じられております。
誰かという点は特定されておりませんが善意の第3者ということであればこの東京大学の学生には非はないでしょう。
罪は
何も知らない東大生などを巻き込んだ前代未聞のカンニング事件です。
罪はどのようになるのでしょうか。
偽計業務妨害ということで警視庁などは捜査を進めております。
未成年ということで実名での報道などは無いようですがカンニングの罪は重いようです。
体験授業
体験授業ということで共通テストの本番の日に時間も合わせて問題を解かせるという行為は驚愕する方も多いようです。
どうしたらこのようなことを考え付くのでしょうか。
Twitterではこのようなことを感がる時間があるのならきちんと勉強したほうがいいのになどの意見もあるようです。
犯人はどのような人物なのでしょうか。
単独犯・・・?動機は自身の合格か・・・
これ、恐らく既に警察は絞り込んでるね。未成年で学校名とかも出る可能性あるから慎重になってる気がするけど、きちんと罰をうけなきゃダメだよ。真似するから。今、個人で購入できる機材で出来ちゃうもん。受験生の良心に頼る試験運営は限界かもしれませんね。
疑問に思うのは時間を争う試験中に問題を写して、回答を待ち、それを記入する。これほどハイリスクなカンニングはないと思う。
共通テストのカンニングの犯人が香川県警に自首いたしました。