週刊女性PRIMEで日本唐揚協会の「からあげグランプリ」が金銭で売られているというような報道があります。
「からあげグランプリ」をネット上でしらべると「やらせ」や「からくり」さらには「ひどい」などのキーワードも出てきます。
本当に日本唐揚協会の「からあげグランプリ」はお金で買えるのでしょうか。
からあげグランプリ
今日もGO!肉!の時間になりました。
ちょっとへこむことがあっても、唐揚げ食べていい日にしましょう。#からあげ #から揚げ #カラアゲ #karaage pic.twitter.com/AeRFXwH5r6— 日本唐揚協会会長 (@karaagenist) November 13, 2021
日本唐揚協会の「からあげグランプリ」に関しては下記のように週刊女性PRIMEが報道しております。
飲食店関係者が語る。
「『からあげグランプリ(R)最高金賞 金賞 を獲る方法』という動画が販売されているのを見つけまして。販売しているのは、からあげグランプリ(R)を主催している日本唐揚協会。なんで主催者側が賞を獲る方法を“売る”んだよって思いましたが、まぁ興味もあって見てみました。いや、それがなかなかな内容で……」
『賞を獲る方法』の料金は、2万7000円と、強気の価格設定である。
「内容は、協会会長が動画で説明する、言ってしまえば情報商材みたいな感じですね。出だしで“唐揚げの賞の中では現在いちばん大きく、権威ある賞といわれている”と話しています。確かに、世の中に浸透しているし、規模も権威も事実ではあるでしょうね。
協会がいちばん言いたいこととは何なのか。会長は『からあげグランプリ(R)の闇』なる動画で、
「賞は買えると言われるが、われわれ役職者でもいじることはできません」
「IT企業を起業しているので、これで儲けなきゃいけないところないんですよ」
などと“お金”の動きがないことをアピールしている。
「商材は最後に“特典映像”があります。そこでは“獲ったらすごいことになるグランプリ”で、金賞・最高金賞を獲得した店で、協会からの依頼に賛同してくれた店の“唐揚げの味”と“看板”を使うことのできる『フランチャイズ』を紹介しています。このフランチャイズをやっているのも、もちろん日本唐揚協会です」
会長は動画内で、「コストは通常の10分の1以下」だと、その安さをアピールする。
「初期費用の値段は60万円だそうです。まぁ確かにフランチャイズとして高くはないと思います。唐揚げ店は30万円でできたりするので、安くはないですが。もちろん受賞店の味を使えるならメリットもあるでしょう。
しかし、主催者側がこのフランチャイズをはじめ、グランプリに出なくても、お金を出せば、グランプリで金賞や最高金賞を獲った店の味と看板を使えるのであれば、これは間接的に“賞を売っている”にほかならないのではないかと思いますね……」
出典:週刊女性PRIME
アゲアゲチ金フライデー。GO!肉(5:29)の時間になりました。
今週も1週間おつ唐さまでした。#からあげ #から揚げ #カラアゲ #karaage pic.twitter.com/eN2u0nxFxM— 日本唐揚協会会長 (@karaagenist) November 12, 2021
からあげグランプリの受賞数が多い点など疑問点も多いようですがフランチャイズに関していろいろな意見があるようです。
フランチャイズになれば自動的に「からあげグランプリ」受賞の名称が使用できるということのようです。
これはつまり金銭によってグランプリの名称が売買されているような印象を受けるというような意見の方もネット上にはいるようです。
やらせのからくりがひどい闇?
ネット上には「からあげグランプリ」に関してネガティブな単語がたくさん並んでおります。
その中には「やらせ」や「からくり」そして「闇」などの文字列です。
本当にやらせのからくりが闇として存在しているのでしょうか。
詐欺などの行為は無いようですので警察などは出てくる余地は無いようです。
不思議に感じているネット民も多いようですが今後のからあげグランプリの行方が気になります。
日本唐揚協会長は誰
日本唐揚協会の協会長は誰なのでしょうか。
協会長の氏名は「やすひさ てっぺい」さんということです。
2008年に日本唐揚協会を立ち上げた時はいろいろな苦労があったようです。
ネットの反応
ネット上では「からあげグランプリ」が多すぎて仕組みがよく分からないなどの意見もあります。
2008年にできた協会の賞ということで歴史はそれほどないようです。
ここまで大きな報道になるのはそれだけ日本唐揚協会の影響が増してきている証拠だなどの意見もあるようです。
これは胡散臭い話が出てきましたね
写真のように「最高金賞」と書かれた店舗がやけに多いのは何となく不自然に感じてはいましたが
いやいや、モンドセレクションだって似たようなものだし、実体が無くお金出してエントリーするだけで「○○甲子園特別賞」もある。
さらに言えば、受け付けてネットに乗せるだけで「論文の国際的な発表」という体裁が整う機関なんてのもあるじゃんw YouTubeの謎な教授なんかもその類。みんな信じすぎ。と言うか肩書気にしすぎ。
大分県では祖父母の代からこの店と言う地域に根差した唐揚げ店が多く
この手の受賞を売りにしている店の方がどちらかと言えば後進的と言う感じです。