通天閣のデマ画像がSNSで拡散されており問題となっております。
通天閣に「射っちゃだめ」などと表示されている画像ですがこれは編集ツールで作成されたもののようです。
通天閣の運営者には画像の拡散と共に苦情の電話などが相次ぎ業務にも支障をきたす事態になっていたということです。
イタズラのつもりでデマ画像を作成したのかもしれませんが信じてしまった人も多く社会的な影響は甚大です。
本日は通天閣の「射っちゃだめ」のデマ画像に関しての話題です。
【通天閣】射っちゃだめ!
【悪質】通天閣のデマ画像「(ワクチン)射っちゃダメ」、苦情相次ぎ業務に支障もhttps://t.co/9qWLLbEBcn
通天閣は「威力業務妨害として対応を検討しております」と注意を促した。デマ画像の拡散によって「なぜ許したのか」などの問い合わせが相次ぎ、業務に支障をきたしたという。 pic.twitter.com/1buLXcDR3U
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 5, 2021
通天閣のデマ画像の「射っちゃだめ」の投稿に関しては下記のように報道されております。
通天閣のツイッターアカウントは4日、通天閣のネオンサインに「治験中 射ったらあかん」「射っちゃダメだよ」と表示された偽画像がSNSで広まっているとして、「この様な行為は愉快犯としか思えず威力業務妨害として対応を検討しております」と注意を促した。
J-CASTニュースが調べたところ、一般のツイッターユーザーが2日、「このワク〇を射たせることが目的の嘘コロ騒動が許せません(中略)宜しければ自由にお使いください」(原文ママ)などの文言とともにこの画像を投稿し、少なくとも1000件ほどリツイートされていた。
高井さんによれば、3日夕ごろから「本当に出しているのか」「なんで許したのか」などと問い合わせが相次ぎ、調べたところツイッターやインスタグラムで画像が広まっていた。業務に支障をきたし、拡散量も増えていったため、ツイートで収束を図った。
出典:J-CASTニュース
どうしてこのようなデマの画像が流れて大きな反響を生むことになったのでしょうか。
画像の編集ツールの進化は目覚ましく多少の知識があれば同様な画像は作成ができます。
デマ画像を作って拡散したのは誰?
デマ画像を作成したのは誰なのでしょうか。
その人物がSNSに投稿し拡散し始めたようです。
最初に投稿した人物やデマ画像を作成した人に関しては特定がされておりません。
今後大阪府警などが業務に支障が出たとして捜査に入るなどして逮捕されれば実名で報道されるでしょう。
現時点ではこの「射っちゃだめ」の画像がフェイクという事実が広まっており画像作成者の特定などには至る可能性は低そうです。
Twitterのアカウント名は「@MatazRazz77」の人物から拡散した模様です。
しかし、すでにアカウントは削除されているようで検索しても、アカウントが存在しないとのメッセージが出てしまいます。
ネットの反応
Twitterでは通天閣のデマ画像に関していろいろな意見があるようです。
かなりの数の投稿があり騙される方が悪いなどのコメントもあります。
フォトショップやGIMPなど画像の編集ツールは目覚ましい進歩を遂げております。
今後はデマ画像かどうかきちんと写真でも見わけなければならないでしょう。
打つ、打たないは結局自己責任になるがどちらにせよ他人に強要するのは良くないな。
自分が打つのが嫌ってのはわかるがこれだと反ワクチン派のイメージが凄く悪くなるね。
打ちたくないなら打たなきゃいいだけなのに、わざわざこんなことする意味がわからん。
知り合いにも反ワクチン派いて毎回うだうだ言ってるけど、打つも打たないも決められるんだから人の判断に文句言わないで欲しい。
こういうの見るたびに思うんだけど、ビビッて逃げ出すなら初めからやらなきゃいいのに。