こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。
関西電力にお金を渡していたとされる高浜町の元助役にスポットライトが当たっております。
原子力発電所のある高浜町で関西電力とこのような関係があったということで報道がなされております。
原子力行政と地元は切っても切り離せない関係ですが金品のやり取りなど不透明な事実が明るみに出てきているようです。
今回は高浜町の元助役について取り上げたいと思います。
高浜町元助役は誰で名前は森山栄治氏?
FNN PRIMEでは今回の金品の受け渡しを以下のように報道しております。
三億円以上にのぼる巨額の金品を関西電力の幹部らに渡したとされる森山栄治元助役。
一体どのような人物なのか…
役場や議会の関係者には(エム)「M」と呼ばれ有力者としてよく知られる存在だったという森山元助役。
町役場の助役を務めた後は地元の建設会社の顧問として、町内の様々な工事に関わり影響力を持っていたといいます。
またある地元の関係者は、関西電力としても原発がある町の地元対策を行う上で森山元助役の協力が必要なので、金品の受け取りを拒んで嫌われたくなかったのではと話しました。
出典:FNN PRIME
今回3億円を超える金品の受け渡しをしていたのは誰かというと高浜町元助役の森山栄治氏でした。
助役という立場で町長の片腕となって動いていた人物のようです。
自治振興についても熱心に活動していたということです。
関西の経済界にも大きな影響を及ぼしている今回の故森山氏の金銭の授受ですがすでに故人となっていることもあり詳細を解明するのは困難が伴うようです。
議会関係者には故森山氏は「M」という単語で表されていたようです。
このようないわゆる伏せ字で特定の人物を指し示すということはその人物を他人には簡単に分からせたくはないという意図があると考えられます。
そのような観点からの何かきな臭いにおいを感じている記者も多いようです。
この出来事は今後も報道関係者の注目をひいていくものと考えられます。
死去(死因)と学歴経歴&プロフィールは?
森山栄治氏はすでに死去されております。
2019年に90歳で逝去されておりますが死因は明らかにされておりません。
90歳という年齢から老衰や加齢に伴う疾病で死去された可能性が高いようです。
学歴は詳細は公表されておりませんが昭和44年に高浜町役場に入ったということです。
その後、総括課長や収入役などを経て昭和52年から約10年間のあいだ助役の任にありました。
その後も都市計画審議会に参加するなど高浜町の行政と長期間かかわっておりました。
ネットの反応
今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?
SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。
高浜町は「調査しない」と驚きのコメントを出していますが、「調査してはならない」が正しいコメントなのでしょう。
高浜町の人口は10,289人。
ここに毎年数十億円の原発マネーが落ちる。
町も電力会社も利権は失いたくない。
高浜だけじゃないのに。なんで高浜だけ苛めるの?
最後までご覧いただいてありがとうございました。
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