エンゼルスの大谷翔平選手などがアンバサダーとなっていた仮想通貨の取引所が破綻しました。
破綻したのはFTXトレーディングでアメリカの連邦破産法11条の適用を申請したということです。
FTXトレーディングの経営破綻により仮想通貨の取引所では大きな影響が出ているようです。
本日はFTXトレーディングの経営破綻に関して取り上げます。
FTXトレーディングが破綻
仮想通貨の取引所であるFTXトレーディングの破綻は下記のように報道されました。
米暗号資産(仮想通貨)取引所大手のFTXトレーディング社が11日(日本時間12日)、声明を出し、日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請し、サム・バンクマンフリードCEOが辞任したと発表した。
同社は米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)やNBAウォリアーズのステフィン・カリーらがアンバサダーに就任し、大きな話題になっていた。
米CBS電子版によると、バンクマンフリード氏が顧客から預かったとみられる160億ドル(約2兆2000億円)の資産はほぼゼロとなったという。
大谷は昨年11月に同社と長期契約を結び、「グローバル・アンバサダー」に就任し、“MLBの顔”として米国内のCMにも出演。同社からは報酬の全てを仮想通貨などで受け取ると発表されていた。
出典:デイリースポーツ
FTXトレーディングは日本でも大谷翔平選手の起用もあり知っている方も多い取引所でした。
2021年の秋に長期契約を大谷選手と結んだということですが約1年間で経営破綻をしてしまいました。
他にもスポーツ選手をアンバサダーとして起用し広告をしておりましたが選手のイメージにも傷がついてしまったなどの意見もあるようです。
破産原因
FTXトレーディングは連邦破産法11条の適用を申請したということで破綻となりました。
破産法申請の原因とは何なのでしょうか。
無理な経営などがあったとの指摘もあるようですが取引所の運営やシステムの改善などにも多くの資金が必要だった可能性もあります。
有名な仮想通貨の取引所の経営破綻ということでビットコインの価格などにも影響が出ているようです。
ビットコインは?
FTXトレーディングは仮想通貨の取引所ということで多くの種類の暗号資産を取り扱っておりました。
一番有名な仮想通貨はビットコインでしょう。
そのビットコインの価値は現在下がるなど大きな影響が世界的に出ているようです。
ネットの反応
仮想通貨の取引所のFTXトレーディングの経営破綻は日本でも大きな影響が出そうです。
大谷選手のイメージで取引をしていた方もいるようです。
SNSには仮想通貨のイメージキャラクターなどには就任するべきではなかったのではというような感想もあります。
あー、なんか聞いたことある会社だと思ってたら大谷翔平がアンバサダーだったとこか。
大谷も実害あっただろうが、それよりイメージに傷が付く事の方が痛いね。
マネージメント会社も変えた方が良いのでは・・
スポンサーはちゃんと選んでるんだろうけど、よっぽど良いと思ったのかな?