【死因は誤嚥性肺炎】白土三平が死去で最高傑作と年収は?

『カムイ伝』の作者の白土三平さんが死去いたしました。

死因が間質性肺炎ということですが享年89ということでした。

白土三平さんの死去に対してSNSは追悼のいろいろなコメントがあります。

昭和の名漫画家がまたしても逝かれたか。
時代の流れとはいえ残念だ。

カムイ伝も名作だが自分としてはカムイ外伝のほうが好きでした。
安らかに。
合掌。

本日は白土三平さんの死去に関して取り上げます。

白土三平が死去

白土三平さんの死去に関してはオリコンが下記のように報道しております。

 『月刊漫画ガロ』の立ち上げに携わり、長編劇画『カムイ伝』などの作品で知られる漫画家・白土三平(しらと・さんぺい/本名・岡本登)さんが、誤嚥(えん)性肺炎のため10月8日に亡くなったことが26日、『ビッグコミック』編集部より発表された。89歳。

また、『カムイ伝 第二部』の作画を手掛けた弟の岡本鉄二さんも4日後の12日、間質性肺炎のため亡くなったことが明かされた。

白土さんは1932年2月15日、東京都生まれ。父は洋画家の岡本唐貴。紙芝居制作から画業をはじめ、1957年『こがらし剣士』で漫画家デビュー。

貸本漫画の世界で1959年から大作『忍者武芸帳-影丸伝-』を発表。1964年より雑誌『月刊漫画ガロ』にて『カムイ伝』の連載を開始した。

出典:オリコン

白土三平さんの死去は多くの漫画ファンが悲しんでおります。

89歳という年齢での白土さんの死去ですがSNSには悲しみのコメントが並んでおります。

これでまた昭和の偉大なクリエイトアーティストが逝ってしまったなどのコメントもあります。

死因は誤嚥性肺炎

白土三平さんの死因は誤嚥性肺炎ということです。

年齢も89歳ということもあり他にも持病などがあったと思われます。

誤嚥性肺炎を起こしてそちらが直接の進となったということですが心よりご冥福をお祈りいたします。

最高傑作

白土三平さんの最高傑作は人によっていろいろな意見があるのかもしれません。

「ワタリ」「サスケ」「カムイ外伝)」「忍者武芸帖」「カムイ伝 」「バッコス」などがあげられるようです。

ネット上にも白土さんの最高傑作に関してのコメントもあるようです。

年収は

白土三平さんの年収などにも関心がある方もいるようです。

人気漫画の作者では億の金額を稼ぐ方もいます。

白土さんもかなりの金額の年収があったようですが詳しい金銭事情などの情報はネット上にはないようです。

カムイ伝第三部もまた読めずに終わるのか。第二部の後半でいくつも伏線が張られていただけに、本当に惜しい。

ベルセルクといい、風雲児たちといい、手塚治虫のいくつかの作品といい、こういうのは読者にとって非常につらい。

さいとうたかを先生も亡くなり、もう筆はおいていたものの白土三平先生も岡本鉄二先生もご兄弟で亡くなられたか。今年は本当に寂しい。
劇画も然りだが、貸本文化を知る方はもう平田弘史先生ぐらいしかいないのではないか。故人のご冥福と残られた大先達のご健康を祈ります。

子供の頃は白土先生原作の忍者漫画やアニメに触れ、サスケやカムイに憧れていました。
単純な勧善懲悪のヒーローものではなく、身分制度の不条理や悲哀がバックボーンにあって、歴史に興味をもつきっかけになりましたね。
先生の作品がこれからも読み継がれていくことを願いつつ、ご冥福をお祈りします。

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