俳優の辻萬長さんが死去いたしました。
辻さんの死因は腎盂がんの病気で享年77でした。
舞台やテレビなど多くの作品に主演してきた辻さんですががんの病気で死去していまい芸能界には大きなショックが広がっております。
辻萬長さんの死亡を受けてTwitterなどでも多くの追悼のコメントがあります。
本日は俳優の辻萬長さんの死去に関しての話題となります。
辻萬長が死去
俳優・辻萬長さん、腎盂がんのため死去 77歳 7月に『鎌倉殿の13人』降板https://t.co/s7rVnOX313
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) August 23, 2021
俳優の辻萬長さんの死去は多くのメディアでも速報されております。
俳優の辻萬長(つじ・かずなが)さんが18日、腎盂(じんう)がんのため亡くなった。享年77。
辻さんは今年7月、腎盂がん治療専念のため2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』降板を発表していた。
辻さんは1944年2月9日生まれ、佐賀県出身。1965年に劇団俳優座付属俳優養成所卒業。主な舞台出演作に『人間合格』『きらめく星座』『日の浦姫物語』『父と暮せば』『オセロー』『NINAGAWA マクベス』『大地』など。『ボンソワール・オッフェンバック』で文化庁芸術祭優秀賞、一人芝居『化粧二題』で読売演劇大賞優秀男優賞、『雨』『ロンサム・ウェスト』で紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞している。
出典:オリコン
辻萬長さんは77歳ということでしたが治療に専念するまでは多くの作品に精力的に出演されておりました。
がんを患い治療をしていたということで舞台や撮影などもできない状態が最近は続いていたようです。
名優を喪ったということで芸能界には大きな喪失感に包まれているようです。
死因は腎盂がんの病気
病気療養のため伊東祐親役でのご出演を辞退された辻萬長さんが逝去されました。所属事務所より公表がありました。
数々の大河ドラマをはじめ、長年に渡りNHKドラマに多くご出演頂きました。大先輩の遺された功績に、スタッフ一同心より敬意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。 pic.twitter.com/nAeJGNEr6L
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) August 23, 2021
辻萬長さんの死因は腎盂がんという病気でした。
腎臓の中にある臓器にできるがんで膀胱がんなどに比べその発生率は低いそうです。
希少がんではないものの数が少ないがん種ですと使える抗がん剤や免疫チェックポイント阻害薬なども限られてきます。
懸命な治療もむなしく辻さんは天国へ旅立ってしまいましたがその演技は私たちの心に残っていくでしょう。
息子は誰?
辻萬長さんに関してはその息子さんにも関心が集まっているようです。
息子は辻輝猛さんで俳優です。
燃えよ剣1990
土方歳三 役所広司さん
近藤勇 石立鉄男さん
沖田総司 辻輝猛さん
山南敬助 横光克彦さん
やはりイメージ合う(笑) pic.twitter.com/ZmndYnHwUA— 真サムライダーZO@新選組局長代理 (@ry233950503) December 21, 2015
1968年生まれで現在52歳ということで演技にも定評がある俳優さんです。
ネットの反応
ネット上では辻さんの死去に伴いたくさんの追悼のコメントがあるようです。
死因があまり聞きなれない腎盂がんということでがん種にも関心が集まっているようです。
近年は有名人の膀胱がんなど泌尿器関係のがんが増えているなどの印書を持つ方もいるようです。
辻萬長さん
昭和のドラマには名脇役で、いい役も悪い役もこなされていましたね。本当に残念です。
どうも最近、腎がん・腎盂がん・膀胱がんなどの泌尿器系のがんで亡くなる方が増えていると思うのですが、いろいろな発がん物質・セシウムのような放射性物質が最後に行き着くところが「腎・泌尿器系」ですから、こういう時代には増えるんでしょうね。