サッカーの元西ドイツ代表で活躍したゲルトミュラーさんが死去したとの報道が入ってきました。
西ドイツサッカーの黄金期を語るうえで欠かせない人物でフォワードとして大活躍しておりました。
ゲルトミュラーさんの訃報は多くのサッカーファンが驚き悲しんでいるようです。
今回は元西ドイツ代表選手のゲルトミュラーさんの死去に関して取り上げます。
ゲルトミュラーが死去
スーパーレジェンドの1人がまた旅立った。ゲルトミュラーのご冥福をお祈りします?? https://t.co/4z8czfz2Eu
— tomoe??ボールは友達?? (@TomoXxxxxxxx) August 15, 2021
ゲルトミュラーさんの死去は多くのサッカー関係者に衝撃を与えております。
スポーツ報知では下記のように訃報を伝えております。
驚異的な得点力から「爆撃機」の異名を取ったサッカーの元西ドイツ代表ＦＷゲルト・ミュラーさんが、１５日、死去したことが分かった。
バイエルン・ミュンヘンの公式サイトが伝えた。７５歳だった。
１９７０年メキシコ大会で１０得点を挙げ、得点王を獲得し、西ドイツの３位に貢献。その活躍で「爆撃機」の異名を取った。同年、欧州最優秀選手を獲得。
７４年西ドイツ大会では４得点を挙げ、主将のフランツ・ベッケンバウアーらと母国を２度目の優勝に導いた。西ドイツ代表では６２試合６８得点。クラブでは６４年から７９年までバイエルンで４２７試合３６５得点。この記録はブンデスリーガで現在も破られていない。
出典：スポーツ報知
ゲルトミュラーさんは現在まで伝説を残してきました。
多くのタイトルを手にしサッカーを知らない方にもその名前を知られておりました。
バイエルンミュンヘンでの得点の記録は現在でもレコードとして残っております。
死因の病気(病名)
ゲルトミュラーさんの死因の病気は何だったのでしょうか。
具体的な病名は明らかにされておりませんが晩年はアルツハイマーの病気と闘っていたとのことです。
アルツハイマーが直接の死因ではないようですがアルツハイマーになるとQOLなども低下し病気の治療にも支障が出るようです。
息子は
R.I.Pゲルトミュラー
史上最高の爆撃機 pic.twitter.com/RAM5DQs81m— KuYT-カイト?? (@WwgKu) August 15, 2021
ゲルトミュラーさんには息子がいたようですが何をしているのでしょうか。
やはり息子もサッカー選手なのでしょうか。
詳しい息子や子供に関する情報はネット上にはないようです。
ネットの反応
サッカー西ドイツ代表のレジェンド。
爆撃機ことゲルトミュラー氏逝去
ご冥福をお祈りします。
現バイエルンのレヴァンドフスキに椅子を譲ってからの訃報… pic.twitter.com/0bf2r95Tce— ??海産珍味??まるみ商店 (@marumi_shouten) August 15, 2021
ゲルトミュラーさんの死去は多くのサッカーファンが悲しんでおります。
ブンデスリーガで大活躍し伝説を作ったサッカー選手の訃報に多くの方が追悼のコメントを寄せております。
ドイツサッカーの現在に至る栄光の礎の一端を作り上げたといっても過言ではないでしょう。
今から30年程前に来日された時、一緒に74年ワールドカップ決勝のVTRを見ました。振り向いてのシュートの決勝点のシーンでは、肘で私の脇腹をちょんちょんと小突きながら、「もう少しで、ゴールだぞ」教えてくれゴール後、彼を見たらウインクして、「どうだ！」という顔をしていました。
その時のことは、宝物です。
普段は、普通のおじさんだが、サッカーのことになると、オーラが半端ないです。ご冥福をお祈りします。
最初に憧れたサッカー選手です！
ベッケンと並ぶドイツのレジェンドにご冥福をお祈りします
