仙台市の医療法人の翠十字のパワハラの裁判がありました。
翠十字が職員に対して上司が暴言を吐くなどのパワハラがあったなどの裁判です。
ツイッターでは暴言によるパワハラの裁判に対して多くのコメントが投稿されています。
録音という方法が1番いいかもね!お互いのいいぶんもわかるし!
まともな人材は早期退職するので採用コストも無駄になります。
やったならやったで認めたらいいのにな
どうせ後になって「やっぱりやってました」ってなるんだろうし
仙台の翠十字におけるパワハラの裁判は社会的に注目されております。
翠十字(仙台)のパワハラ
仙台の翠十字でのパワハラは読売新聞が下記のように報道しております。
仙台市太白区の医療法人「翠十字」に勤めていた男性職員(当時41歳)が上司から受けたパワーハラスメントが原因だとして、男性の妻(48)らが法人に約6300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、仙台地裁(大寄麻代裁判長)であった。法人側は請求棄却を求めた。
訴状によると、介護職員だった男性は2016年3月頃から、仕事のミスを契機に上司の女性から「ばか野郎」などと、長くて4~5時間に及ぶ叱責(しっせき)を受け、始末書の書き直しを繰り返し求められるなどのパワハラ行為を受けたと主張。
男性はうつ病などと診断
原告の代理人弁護士によると、法人側は答弁書で「長時間の叱責はしていない」と反論したという。
出典:読売新聞
仙台市の翠十字での暴言の不祥事は大きく注目されております。
その裁判の第一回口頭弁論がありましたが法人サイドは「長時間の叱責などはしていない」ということで反論しているとのことです。
今後裁判が長期化する可能性も取りざたされております。
残された遺族の気持ちなどを考えたSNSでの投稿も多いようです。
暴言上司は誰?
翠十字での暴言を吐いた上司は誰なのでしょうか。
宮城県警が事件化などしていないということで暴言でのパワハラの上司の実名での報道は現時点ではないようです。
今後事件化するなど不祥事に対して警察当局が動くなどすれば実名での報道になる可能性もありそうです。
ケアマネの労災
ケアマネなどの仕事はハードワークです。
労災なども認められることもありますがなかなかハードルは高いようです。
男性職員は当時41歳ということですが上司は年齢的にはこの方よりも上だったかもしれません。
上司ということで反論などできない状態でパワハラからうつ病になったとの妻の主張です。
どのような裁判の結果になるのか注目されます。
※上司は女性の方ということです。
ネットの反応
仙台市内の翠十字でのパワハラは東北でかなり注目されております。
職場でのパワハラはどうしてなくならないのでしょうか。
今回の仙台地裁でのパワハラの裁判は多くの方が注目しております。
4時間以上の叱責ということですがどのような内容だったのでしょうか。
そしてこの点に関しても法人とは主張が異なっております。
こういう問題が起こった時、ほとんどの組織はもみ消しにかかる。悲しいことですが、何かの際のために証拠を残すようにするべき。証拠がなければ、言った・言わないの話になります。
同僚たちの良心も試されている。
介護系の管理職やってた頃、売上について4時間怒られ続けて仕事にならなかったこと。その日に退職決めて、そいつからの連絡は全て無視決め込んだけど。
ホントにパワハラなくなりませんね。そろそろ刑法で新しい法律作ったらどうでしょう?
誰が気に食わない従業員を部屋に呼びつけ5時間も感情的、威圧的に詰問出来たのでしょうか。
勤務時間にそれぞれの業務を差し置いて出来たのでしょうか。
中国の逸話に「めんどりが鳴くと国が滅びる」教えが有ります。