兵庫県宝塚市の小学校で無断で男児を撮影し共有のフォルダに映像を保存していたことが判りました。
問題行動がこの男児にはあったということですが保護者などには許可を取らないで無断で撮影していたと言ことです。
指導のためということですが兵庫県の教育界には問題視する超えが多いようです。
宝塚市立小学校で男児を撮影
宝塚市立小学校での男児の無断撮影は大きな波紋を用んでいるようです。
兵庫県宝塚市立小学校で、教職員6人が特定の男児の授業中の様子などを無断撮影していたことが、市教育委員会への取材でわかった。
6人は「指導のため」と説明したが、児童はその後不登校になったという。市教委は「不適切な行為」として経緯を調査し、関係者の処分を検討している。
市教委などによると、6人は2019年以降、授業中や休み時間に、特定の男児の様子をスマートフォンやデジタルカメラで撮影。その画像を学校のパソコンの共有フォルダーで保存していたという。
教職員らは市教委の調査に「男児が授業中に問題行動をすることがあり、カメラを向けるとおさまることがあった。行動を記録して指導に使うつもりだった」などと説明。当初は男児にカメラを向けるだけだったが、その後実際に撮影するようになったという。
市教委が画像の一部を確認したところ、問題行動をしていない日常の写真も含まれていた。画像の外部への流出は確認されていない。
出典:読売新聞
問題行動を起こす児童がいたということでカメラを向けると行動がおさまっていたということです。
このようなやり方で児童の行動を抑制するなどしており方法が良くないなどの意見もあるようです。
保護者などにも無許可で撮影をしていたということです。
学校内での撮影はデリケートな問題も含むので慎重にするべきですが今回の件ではどのような意識で撮影をしていたのでしょうか。
無断撮影の学校名はどこ
宝塚市の男子児童を無断で撮影していた小学校とはどこなのでしょうか。
現時点では無断撮影していた宝塚市の小学校名は特定されておりません。
宝塚市内には多くの小学校があり現在までのところ無断撮影の小学校名は特定されておりません。
教職員を特定か
宝塚市の男児の様子を無断で撮影していた教職員は合計で6人ということです。
6人もいながら誰もおかしいとは思わなかったのでしょうか。
この撮影した教職員の名前なども今のところ判明していないようです。
今後は内部の人間ならだれが撮影していたのかなどわかっていると思われるのでTwitterなどからの情報を見ていこうと思います。
ネットの反応
総合的に考えると、教室内や校内でテストのカンニングや暴力事件やいじめの問題などもあるので防犯カメラを市中のように配置しておくべきだ。こういった保護者の対応や訴訟が起こったときに、教師が悪いのか児童生徒などが悪いのかきちんと判断できる。うやむやにする体質を改善すべきだ。
それなら最初から周知しておくべきではと思います。
これは保護者から疑問の声が出るでしょうね。
やり方がまずい。
平成になり、障害児を健常児と同じように普通学級で学習をさせたとの保護者の申し出を教育委員会・学校長が受け入れる環境になってきた。この環境は、マスコミなどの後押しも影響している。
良いことが全て善であるという考えによってであるが、40人学級で担任は1人で、補助者が一人つく場合もある。補助者がいるので安心という意見もあるだろうが、これがくせ者で補助者はあくまでも補助者でって指導的権限はない。子どもも、保護者が見ていれば無茶はしないし、他の児童に手を出すことは少ない.しかし、保護者が見ていないとなれば、口も手も出すことが多くなる。