さおだけを格安で販売するように見せかけて3万円近い金額を請求した男が逮捕されました。
逮捕されたのは能登谷豪容疑者で40歳の訪問販売業の男です。
能登谷豪容疑者は「298」とお金の単位を書かないで販売しておりました。
いざ支払いの段階になると29,800円と行って強引に会計をしていたようです。
本日は能登谷豪容疑者の竿竹商法などに関しての話題です。
能登谷豪容疑者を逮捕
能登谷豪容疑者の竿竹商法での逮捕は下記のように報道されております。
クーリングオフ制度があることを知らせずに高額な物干しざおを売りつけたとして、茨城県警生活環境課と日立署は29日、千葉市緑区おゆみ野、訪問販売業、能登谷豪容疑者(40)を特定商取引法違反(不備書面の交付、威迫など)の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、4月28日~10月21日、五霞町の無職男性(83)ら3人に、クーリングオフ制度などについて説明した書面を交付せず、高額な物干しざおの購入を迫ったなどとしている。
同課などによると、能登谷容疑者は軽トラックで「さおだけ2本で298」とうたい、購入を申し出た男性に「2万9800円。キャンセルは効かない」と迫り、さお2本と物干し台を40万円で販売したうえ、虚偽の連絡先を記した領収書を手渡して立ち去った。
能登谷容疑者は「説明はしていないが脅してはいない」と、容疑を一部否認しているという。
出典:毎日新聞
能登谷豪容疑者は脅してはいないというような供述をしているということです。
嘘の連絡先の領収書を渡すなど詐欺の要素もあるとのことです。
83歳という高齢の男性にクーリングオフなどの必要な説明をしていなかったということでこの売買は成立しない要素もあります。
Facebook顔画像
能登谷豪容疑者のFacebookなどでの顔画像はあるのでしょうか。
FacebookなどのSNSには能登谷豪容疑者と同姓同名のアカウントがあります。
しかし、プロフィールには何も顔画像などもなく投稿も一切されておりません。
現在顔写真などを報じている報道機関は無いようです。
竿竹商法は詐欺?
能登谷豪容疑者は竿竹商法などとも言われているようです。
格安と見せかけておいて客の敷地などに入り高額な請求をするような手口もあるようです。
勘違いするような表記で集客しているという点で竿竹商法と呼ばれる詐欺的なものがいまだにあるようです。
ネット上にはいまだに竿竹を販売している業者がいるのかなどの驚きの声もあるようです。
ネットの反応
ネット上では能登谷豪容疑者が竿竹の販売をしていたということで驚いている方もいるようです。
竿竹のような長い品物はネット通販などで購入するのが一般的かもしれません。
今回の被害の男性は80代ということでそのような購入方法でかうことができなかったとみられます。
昔は安くて良いものを売りに来る職人気質の方が居たが、今は詐欺が多いから下手に呼び止めて声かけちゃダメですよ。
そもそも竿竹を一日中車で売り歩いたとして
ガソリン代や自動車税等の維持費をまかなってなお利益を出すには
一本あたりを相当高額な値段に設定するしかないだろうから
適正価格で販売している竿竹の移動販売なんて存在しないんじゃないか、
と思うんだけど、どうなんだろう。