プロレスラーの菊タローさんがハワイから強制送還されていたことが判りました。
菊タローさんはハワイ経由でラスベガスに向かっていたということです。
その経由地のホノルルで拘留され日本へ強制送還をなったとのことです。
今回はハワイから強制送還となった菊タローさんに関しての話題です。
菊タローの強制送還理由
今回は
就労ビザは切れた状態
仕事は無しなのでESTAでアパート解約したりする目的で渡米
現地で仕事をするんじゃないかと疑われる
だったら前にビザ取ってたとこに確認してもいいよ
係官「明日から試合するって言ってるぞ」(そんな予定は無い)
入国拒否
刑務所入れられ、2泊して強制送還
— 菊タロー (@kikutarochan) April 3, 2021
菊タローさんの強制送還理由などはバトルニュースが下記のように報道しております。
4月2日、3月30日にハワイ経由でラスベガスに向かったプロレスラーの菊タローが事実無根の理由でハワイから強制送還された。
菊タローが今回一時帰国を行い、3月30日にハワイ経由でラスベガスに戻ろうとしたところ突然の逮捕。2日間刑務所に勾留されて強制送還されることになった
経由地であるハワイの入管で入国拒否されると、取り調べでは「切れた(就労)ビザのオーナー(ルチャ・バブーン)に電話したら明日から試合をすると言っている」と、現在緊急事態宣言下でイベントの開催が不可であるにも関わらず虚偽の罪をきせられる事に。
ルチャ・バブーンはWWE選手のアテンドもしている団体であり、そのような発言をするはずがないと菊タローは憤る。
強制送還が決まると、次の日本行きの飛行機が来る二日後まで拘置所ではなく刑務所へ入れられることになり、後ろ手に手錠をかけられまるで犯罪者かのように拘束され連行されてしまう。
出典:バトルニュース
菊タローさんは無実の罪のために強制送還となったようです。
そこにはアジア人差別などもあったのかと報じられております。
コロナ禍ということで様々な事が起こりえます。
日本ではなく海外ですと特に不測の事態も起こる可能性が高いようです。
強制送還されると再度のアメリカへの入国はかなり困難になります。
今後の菊タローさんの活動の舞台はどこになるのでしょうか。
素顔
菊タローさんが強制送還されたことで話題となっております。
その素顔が気になるという方も多いようです。
菊タローは1994年にデビュー後、別名で大阪プロレスで活躍。
新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリングNOAHなどメジャー団体から、ローカルインディー、どインディー、女子プロレス問わず様々な団体で活躍。
2016年からラスベガスに移住し、日本人レスラーの海外進出や、海外インディーレスラーの日本への招致など自らも試合をしながら日本と海外のハブ役となっていた。
菊タローさんは身長が168㎝で体重が108㎏だそうです。
プロレスラーにしては身長が低いようですが技術力でカバーしているようです。
スポーツとしてはスキューバダイビングなどするということで意外な素顔の側面もあるようです。
本名は
菊タローさんの本名が気になるという方もいるようです。
本名は覆面プロレスラーとしてその素顔がバレてしまうので当然のように非公開となっております。
今回のハワイからの強制送還で活動のフィールドの変更などあればもしかすると本名での活動もありうるのではなどん意見もあります。
ネットの反応
菊タローさんの強制送還に関しては憤りを感じている方も多いようです。
アジア人への差別などの意図もあったのでしょうか。
本当に気の毒だとのコメントもあります。
これは気の毒過ぎる。
これが他の日本人ビジネスマン・移住者にも
起こる危険性が十分にある。
外務省は抗議し、安全を確保するためしっかりと行動するべき。
菊タロー選手のツイートによると他にも多くの日本人が取り調べを受けてたとか
バトル・ニュースさんの記事として掲載されてるけど、新聞の社会面で扱うような深刻な事態なのでは
何がどうなってんだか…
全くアメリカプロレス団体と話しが出来てない感じがする。