元力士で相撲漫画家の琴剣淳弥さんが死去いたしました。
力士時代から絵が上手く評判だった琴剣淳弥さんは引退後は相撲漫画になり活躍しておりました。
突然の訃報に多くの相撲漫画のファンは驚いているようです。
60歳という年齢での死亡の報道ですが現代ではあまりにも早い訃報です。
今回は相撲漫画家の琴剣淳弥さんの死去に関しての話題です。
琴剣淳弥が死去,死亡
【社会】琴剣淳弥さん死去 漫画家、大相撲元力士https://t.co/rxXx1B0P1q
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) March 26, 2021
琴剣淳弥さんの死去はスポーツ新聞を中心に下記のように報じられております。
スポーツ報知の相撲漫画で長年親しまれ、元力士で日本相撲協会公認の漫画家でもある琴剣淳弥(本名・宮田登)さんが26日午前5時10分、千葉県内の病院で死去した。60歳だった。
家族の意向で死因は公表しない。
琴剣さんは最高位は三段目だったが、現役時代から絵の腕前は角界では有名で、引退後は漫画家として活躍した。
出典:スポーツ報知
本日は琴剣淳弥さんの死亡原因や持病などに関しての話題となります。
琴剣淳弥さんの訃報は60歳という年齢で多くの方がショックを受けているようです。
角界とファンとの交流にも積極的に関わり日本相撲協会としても需要な人財だったということです。
多くの方に親しまれてきた相撲漫画の先駆けで人気がありました。
どうして突然の死去となってしまったのでしょうか。
死因の病気と持病は?
琴剣淳弥さんの死因に関しては病気といいうことですが病名などは公開されておりませんん。
家族によると、琴剣さんは21日の夜に体調不良を訴え、救急搬送され入院。懸命の治療が続けられていたが、26日に帰らぬ人となった。
持病などもあったようで腕の神経麻痺などと闘っていたとのことです。
利き腕の右手の神経麻痺(まひ)の影響で、今年1月の初場所から一時休載となっていた。
漫画としては腕の神経は生命線です。
その手の神経麻痺の持病を患っていたということで多大な苦労があったと予想されます。
経歴と出身のプロフィール
琴剣淳弥さんの経歴やプロフィールはどのようなものなのでしょうか。
佐渡ケ嶽部屋に入門し、1976年春場所で初土俵。最高位は東三段目46枚目だったが、現役中から評判だった絵の世界で才能が花開いた。
86年秋場所限りで引退後、90年から漫画家としての活動を開始。本紙では91年秋場所から連載を始めて以来、約30年にわたり紙面を彩った。相撲雑誌など多くの連載も担当した。
日本相撲協会発行の冊子や、白鵬の初の児童書の絵も担当。稀勢の里らのイラストはジャポニカ学習帳の表紙になった。両国国技館の売店でもグッズが販売されている。関脇・隆の勝ら現役力士の化粧まわしのデザインにも関わっていた。
引退後は多くの方から親しまれる相撲漫画家として才能が開花しておりました。
ネットの反応
ネット上では琴剣淳弥さんの死去に残念だなどのコメントがたくさん書き込まれています。
60歳という年齢での死亡は早すぎます。
その死亡の原因や要因はどのようなものだったのでしょうか。
相撲では大成できなくてもその経験をバネに他の分野で活躍されている方、本当に尊敬し応援したくなります
驚いて声が出てしまいました。
愛用のブランケットとマイボトルに描かれた笑顔の逸ノ城。
琴剣さんのものです。
雑誌「相撲」の力士メシのコーナーも好きだったな~。
国技館の売店には琴剣さんのイラストがぎっしり…。
どれも優しいタッチで癒されました。確か、おしどり夫婦でしたよね。
奥さん、大丈夫かな…。