日テレの情報番組「スッキリ」でアイヌ差別があったことが話題になっております。
その「スッキリ」の番組担当プロデューサーO氏が更迭されたという報道があるようです。
お笑い芸人の差別発言があった箇所は録画されていたということですがこのプロデューサーは事前のチェックをしていなかったとのことです。
ツイッターでもこのOプロデューサーに対して厳しい批判が起きているようです。
全国放送の生番組は収録した部分は全て完璧にチェック入れての放送だと思ってた。
こんなお粗末な状態でも放送することがあったんだね。
プロデューサーは自業自得だけど、会社的にももっとチェックの徹底管理をするべきだと思う。
以前、テレビで放送することは絶対正しいもんだと思っていたし、絶対とはいわないまでも、何重にもチェックがかかるもんだと思っていた。
先日のみずほ銀行のトラブルも、銀行ほど、金と人をかけてるシステムではおこらないものと思っていた。
今回はスッキリのアイヌ差別の発言を見逃してしまったOプロデューサーに関しての話題です。
日テレスッキリのアイヌ差別
日テレの番組「スッキリ」のアイヌ民族への差別発言でプロデューサーO氏がきちんと事前チェックをしていなかったと週刊女性PRIMEが報道しております。
「政府から正式に局に抗議が入ったことで、問題のフェーズが変わったという感じです」
「実は、担当プロデューサーのO氏が飛ばされましたよ。事実上の“更迭”です」
放送されたコーナーは、事前収録されたもので、生放送の失態ではない。番組の責任者が目を通す時間は十分にあった。ところが目を通していなかったことは、“更迭”された担当プロデューサーが、社内調査に打ち明けているという。
「実はそのプロデューサーは、当然ですがオンエアに立ち会っていたのです。その際、これは問題になるかもしれない、と考えたそうです。ということは、事前に見ていなかったということです」
「テレビ局には、オンエア前にオンエアをしていいかどうか、オンエア後に問題があるかどうか判断するチェック機能として考査部があります。そのプロデューサーも、オンエア後に『これは考査に確認してみよう』と周囲に漏らしていたのです。放送直後にそれをしていたら、日テレも対策が取れた。
ところが局側が問題を把握したのは、SNSなどで問題視されてから。一般人と同じ時間帯で知ったのです。なぜならそのプロデューサーが、考査に確認することを忘れていたからなんです」
出典：週刊女性PRIME
アイヌ民族への侮蔑発言があった部分は事前収録だったということです。
従って放送前に内容をチェックすることができたはずです。
なぜ番組プロデューサーやディレクターなど日テレの関係者に今回の発言を咎める人物がいなかったのでしょうか。
日本テレビの体質が今問われているようです。
プロデューサーOは誰で名前は?
スッキリでのアイヌへの侮辱発言を見逃して放送してしまった責任は大きいと考えている方が多いようです。
日本政府からも抗議が入り大きな問題になっております。
この日テレのスッキリの番組プロデューサーO氏とは誰なのでしょうか。
Oというのはイニシャルのようですが現時点で外部からこの担当プロデューサーの名前などを特定することは困難です。
今後掲示板やSNSからイニシャルのOを起点として誰か名前を特定できるかもしれません。
Oプロデューサーの実名が特定できた際にはこちらのサイトにも追記していこうと思います。
更迭
スッキリの番組担当プロデューサーはすでに移動となっているようです。
実質的な更迭の処分と思われます。
日本政府からの抗議の動きなどもあり一放送会社の問題ではなくなっています。
お笑い芸人や担当プロデューサーなど関係者はどのような思いで今過ごしているのでしょうか。
差別をなくそうと多くの方が努力をしているときにこのような助長する発言を全国の放送にのせてしまった責任はあるといわざるを得ないでしょう。
SNSでの批判
SNSではスッキリやお笑い芸人への批判がたくさんあります。
そして番組としての総責任者の担当プロデューサーO氏にも相当な非難の声があがっております。
どうして発言の事前チェックができなかったのでしょうか。
本当に残念だとの声が聞かれます。
日本人が劣化しているのか、コストが以前ほどかけられないためか、分からないが、いつまでも日本製のものは品質がいいとか、優秀だとかいう思想は成り立っていないと思った。
スッキリでのアイヌ差別のせいなのか、大泉洋さんと木村洋二アナウンサーが出るはずだったアイヌの特別番組が休止になってしまった。楽しみにしてたのに。
既得権まみれの格安な電波使用料、電波オークションはやったほうが良い。
放送停止や、他社に権利が流れてしまうかもしれないという緊張感が無いから、こういう事が起きるし、それによって傷つく人が出る。
