【死因:脳卒中(病気)】ジーンバッキー(元阪神タイガース)が死去 野球の成績と経歴

こんにちは!Spread Box編集部の日比谷です。

阪神タイガースで投手をしていたジーン・バッキーさんが死去しました。

阪神にはテスト入団した外国人選手ということで初期には注目はあまりされませんでしたが次第にその能力を発揮し沢村賞にも輝きました。

今回はそんな元阪神のバッキーさんをとりあげます。

死因は脳卒中(病気)?ジーンバッキー(元阪神タイガース)が死去

今回の訃報についてはデイリースポーツなどが伝えております。

かつて阪神の助っ人投手として活躍したジーン・バッキー氏が米時間14日(日本時間15日未明)に死去したことが分かった。
82歳だった。

 今月10日、腹部の右総腸骨動脈瘤(りゅう)の手術を受け、術後の合併症で脳卒中を併発。意識不明の状態が続いていた。

死因は脳卒中ということですがその前の腹部の手術の合併症ということでした。

80代ということで体力的な衰えなどもあったのでしょうか、合併症を発症して82年間の生涯を閉じることになりました。

往年の阪神タイガースファンからは悲しみの声も聞こえてきます。

そして、阪神ファン出なくともバッキーさんの名前は野球ファンには広く知られていてほとんどレジェンドの扱いでした。

野球の成績と経歴

バッキー氏の成績や経歴は以下のようになります。

1937年にアメリカのルイジアナ州で生まれました。

1962年まではハワイのマイナーリーグにいました。

その時はマイナーリーグの3Aの「アイランダーズ」というチームに所属しておりました。

1962年のなかばにそして阪神の入団テストを受けて入団することになります。

1964年には最多勝をあげ阪神タイガースをリーグ優勝に導きました。

その後近鉄バッファローズに移籍しましたが1勝も挙げることなく引退を迎えます。

日本では通算で100勝をあげ防御率は2,34という成績でした。

アメリカに帰った後は中学校や高等学校で教師をしていたということです。

今シーズンまで阪神で活躍していたメッセンジャー投手の事を注目していたようです。

同じ米国出身で阪神タイガースで活躍しているメッセンジャー選手には自分を超えて欲しいという思いがあったようです。

しかし、今期メッセンジャー選手は引退することになりそのような事実はバッキー氏は知ることなく死去いたしました。

ネットの反応

今回の出来事を受けて世の中はどのように反応しているのでしょうか?

SNSなどのコメント欄に書かれたユーザーの意見を抜粋したいと思います。

>帰国後は中学、高校で教師を務めた。

これだけで良い人柄が伺えます。
ゆっくりとおやすみください。

このタイミングで亡くなられるとは、メッセンジャーとの不思議な縁を感じます。
メッセにジョークを交えて手紙を出されてから、交流があったみたいですが、改めて偉大な記録だと認識しました。
ご冥福をお祈りします。

ご冥福をお祈りいたします

なんでも杉下さんがコーチの時に開花したそうで
本人の資質も素晴らかったと思うが、やはりどんなコーチにつくかということは大事だと思いました

子供時代、野球を見始めた頃に阪神の主戦投手でした。引退後は教師をしておられたのですね。教えてもらった子供達が羨ましい。きっと日本での貴重な体験を語ってくれたこともあるでしょう。

日本人のメジャー経験者も教員資格を取って、教壇に立って欲しい。きっと教員一筋の人では出せない味が出ると思います。

最後までご覧いただいてありがとうございました。
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