タレントとして活躍していた織田無道さんが死去いたしました。
死因は癌ということですが享年68歳での死亡の報告に関係者たちは一様に驚いているようです。
織田無道さんは90年代にテレビメディアで活動し知名度などがあり霊能力者としてタレントなどの活動もしておりました。
有名タレントとして一世を風靡したこともある霊能力者の死去ということでTwitterには大きな反響があるようです。
昔活躍した方がなくなると、自分も年を取ったなと感じる今日この頃です。
とんねるず生ダラでよく拝見していました。当時から破天荒なイメージでした。ご冥福をお祈り申し上げます。
織田無道さんの破天荒なイメージで長生きするような感じがしていたなどの意見もあるようです。
今回はそんな織田さんの死去や死因に関して取り上げます。
織田無道が死去
織田無道さんの死去は多くのメディアで以下のように報じられております。
霊能力者やタレントとして、90年代に多数のテレビ番組などで活躍した織田無道さんが、今月9日に亡くなっていたことが11日、分かった。68歳だった。
ここ数年はがんで闘病中だった。13日に近親者のみで通夜を行う。
織田さんが住職を務めていた神奈川・円光寺は、日刊スポーツの取材に「既に一般人なので、コメントは差し控えさせていただきます」とした上で、織田さんが9日に亡くなったことを認め、「通夜は近親者のみで行います。コロナなので、(報道関係などの)皆さまにはご遠慮いただいております」と説明した。
出典:日刊スポーツ
織田無道さんは霊能力者としてテレビに出ておりました。
しかし、晩年はそのような能力はないとの告白をし話題にもなっておりました。
そんな織田さんはがんと闘病中だったということです。
現代では抗がん剤などの技術も発展し60代での死去するというのはあまりにも早すぎるなどの意見もあるようです。
次の項では織田無道さんの死因のがんに関しては取り上げます。
死因は何がん?
織田無道さんはこの何年間かは、がんで闘病生活を送っていたということです。
では織田さんは何がんで死去したのでしょうか。
がん種の公表は現時点ではなされていないようです。
日本人に多い胃がんや大腸がん、そして肺がんなどの可能性が高いようですが直接の死因となった原発がんなどの詳細に関しても何もデータのようなものはないようです。
ブログでは「全身がん」と書かれている記事もありましたが、体全体にがん細胞が転移していた状態が晩年にはなっていたようです。
癌で死去してしまいましたが現代医学の発展のもとにおいては60代での訃報は本当に早すぎます。
心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
ランボルギーニどうなった
織田無道さんの名前で検索すると「ランボルギーニ」や「カウンタック」という単語が出てきます。
当時はかなりのテレビ出演だったということで高額なギャラが収入としてあったようです。
そんな中愛車がランボルギーニなどのスポーツカーでこの点でも話題になっておりました。
現在ではその所有権などの情報はありませんが、がんでの闘病などで運転などもできない状態であったので手放していたのではないかとの推測もあるようです。
そのランボルギーニカウンタックは映画の『蘇える金狼』の中で松田優作さんが運転していたもので、織田さんが貸し出した車ということです。
ネットの反応
織田無道さんの死去はネット上でもたくさんのコメントがあります。
40代以上の方なら往年の活躍を記憶している人も多いでしょう。
特徴的な喋りと破天荒な雰囲気で人気がありました。
そんな織田さんを思い出している方がTwitterなどの書き込みをしているようです。
ご冥福をお祈りします。当時楽しませて頂きました。引退後のインタビューが何かで正直にお金儲けで霊能者のフリをした。全く霊など見た事もないし、除霊など私はできない。お金が思っている以上に貰えて仕事が次から次へと入ってきて引くに引けなくなったと話しているのを見てやはりそうなんだなと思うとともに、ここまで自分に正直に生きるというのもまた良しかなと思いました。
みんなわかっていましたしね。安らかにお眠り下さい。
太く短くって感じですかね。スポーツカー乗ったり、タレントとして活躍し個人にとっては楽しい時期もあった訳だし、闘病生活があったとはいえ、やりたい事をやれた人生だったのでは。
タレントとしてはおもしろかった。
宅八郎氏、織田無道氏といい、バブルの寵児が次々亡くなっていくのは一抹の寂しさを感じますね。本当にバブルが遠い過去の、歴史の一ページとなっていく気がします。