兵庫県の姫路中央病院でコロナクラスターが発生したと報じられております。
姫路中央病院での新型コロナウイルスの感染の原因はパソコンのキーボードの可能性が伝えられております。
この感染経路に関してネットでもかなり注目されているようです。
病院のクラスタ感染では、タッチパネル経由の感染が以前から報告されていましたが、うまく現場で活用できなかったのかもしれません。
最近は マスクや換気等が注目を集めていますが、物を介した接触感染は、相当数あるのではと思います。
医療従事者でも難しい感染症対策が、一般素人の我々が対応できようもないかと思います。
対策はやらないよりやったほうがいいのは確かですが、やったからといって、安心安全など担保できません。
不要不急の外出は行わないのが一番でしょうね。
緊急事態宣言すべき時期だろうと思います。
コロナクラスターが病院で発生し地域住民には大きな影響があります。
今回は姫路中央病院でのコロナクラスターの原因に関しての話題です。
姫路中央病院でコロナクラスター
兵庫県の姫路中央病院でのコロナクラスターの発生に関しては読売新聞が下記のように報道しております。
兵庫県姫路市は6日、市内などに住む10歳未満~70歳代の20人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。20人のうち5人は、医療法人公仁会「姫路中央病院」(飾磨区三宅)の医療従事者で、市によると、この病院での感染者は、7日に発表予定のものも含めて少なくとも42人に上る見込み。市は同病院でクラスター(感染集団)が発生したと認定した。
市によると、同病院で2日に感染が確認された60歳代の男性医師について濃厚接触者を検査した結果、周辺で働く医療スタッフ5人が感染していることがわかった。医師と同じ端末のキーボードや控室を共用していたことなどが原因とみられる。
さらに家族の付き添いで医師と接触した姫路市の男性職員1人の感染も判明した。医師は、病院への入院患者を通じて感染したとみられる。
これまでの調査で、同病院ではスタッフ17人、患者17人の感染も確認されており、市は7日に発表する予定にしている。いずれも軽症または無症状という。
同病院は、外来診療の一時休止と新規入院の受け入れの一時中止を決めた。
病院内での人から人の感染には細心の注意を払っていたはずです。
しかし、パソコンで使う端末のキーボードは殺菌してもしきれなかったようです。
コロナウイルスのクラスターの発生で姫路中央病院は外来などの診療を一時的に休止にしております。
コロナ感染の拡大が進行中ですがこのままの政策でいいのかなどの意見もネット上にはたくさんあるようです。
原因はキーボード?
姫路中央病院のコロナクラスターの原因はキーボードだったようです。
もちろん消毒などはしていたでしょうがキーボードは高さがありコロナウイルスが残っていたようです。
キーボードには高さがあまりないキーのものもありますのでそちらに変更するようです。
病院内での感染は共通のファイルからの感染の事例などもあるようですが今回はクラスターが発生してしまいました。
感染経路は?
姫路中央病院のコロナクラスターの感染経路はパソコンで使用するキーボードが要因だったということです。
さらに医師が病院の患者経由で感染するなど様々な経路で感染拡大が進んだようです。
現状では感染爆発までにはなっていないようですが今後予断を許さない状況になりそうです。
年末年始はどのようになるのか心配している方も多いようですがここががんばりどころだなどの意見もあります。
ネットの反応
ネット上では姫路中央病院の感染が話題になっております。
病院内でのコロナクラスターということでどのようにさらに対策したらいいのかなどの不安を抱える方も多いようです。
パソコンのキーボードだけでなくドアノブや電話などの多くの方が触る部分には要注意ということですが手洗いの励行が有効だということですが・・・・
学校でも子供ら共用してますよ
一応パソコン使う教室に入る前にはアルコール消毒するらしいですが、使用中にくしゃみや咳も出てしまう事もある
初期の頃、患者の管理ファイルからクラスターが起きた時もありましたね。
どこもかしこも除菌し、触ったら手洗いです。
キーボードを触った後には、消毒か手洗いが必要ってことなのかな。
エレベーターのボタンにも注意せよ、とのことなので、キーボード共有って、論外じゃない?
実際大変だろうけど。
マイキーボード マイマウス マイタッチペン
これからの必需品か